毎月その月の戌の日についてお伝えします。
曜日や六曜付きで、安産祈願のお参りなどについても簡単に解説します。
各戌の日の混み具合や、どのくらいの待ち時間になりそうなのかなども実際の戌の日の様子の写真などとともに詳しく解説。
今回は2020年7月の戌の日について。
【目次】
2020年7月の大安 戌の日カレンダー
※本サイト:安産祈願・戌の日ドットコムー2020年 大安 戌の日カレンダーページからキャプチャー画像
2020年7月 戌の日 日数お日柄について
2020年7月の戌の日は3日、2日は平日の戌の日、1日は土曜日の戌の日
2020年7月の戌の日は3日。
それぞれの日程と曜日・六曜は以下のようになっています。
- 7月6日(月) 友引 戌の日
- 7月18日(土) 友引 戌の日
- 7月30日(木) 先負 戌の日
となっております。
1日目の
7月6日(月) 友引・戌の日
は平日で友引のお日柄なので、
並の混み合い
と予想されます。
友引のお日柄(六曜で大安の次にいいお日柄とされています)なので、他の赤口などの平日戌の日と比べると多少混み合うかもしれません。
並の混み合い予想ではありますが、安産祈願で有名な神社・お寺(水天宮・塩釜神社・中山寺・鬼子母神など)は、祈祷申し込みに行列ができたり、合同での祈祷となったりとそれなりの混み合いにはなりますので、注意が必要です。
それ以外の神社などでは、それほど長い待ち時間や境内の混み合いもなく、すんなりと祈祷を受け、安産祈願のお参りをすることができるでしょう。
平日大安以外のお日柄での安産祈願で有名な神社・お寺の様子|写真上:中山寺の安産祈願祈祷申し込みの混み合いの様子、写真下:住吉大社の御祭神 神功皇后(安産のご利益)のお宮社前にならぶ妊婦さんたちの様子
そして2日目の
7月18日(土)友引 戌の日
はこちらは土曜日の休日に戌の日が重なるため
相当の混み合い
が予想されます。
同ブログで紹介の水天宮や塩釜神社、中山寺などの安産祈願で有名な神社・お寺は土曜日休日と戌の日が重なるために境内は妊婦さんとそのご家族で混み合い、
- 祈祷申し込みに長めの行列ができる
- 待ち時間が長くなる
- 待合スペースが妊婦ママさんとその家族で混み合う
- 合同で本殿・本堂・祈祷殿などでの祈祷となる
- ママだけが祈祷を受けられる
※上記写真2枚は「土曜日 仏滅 戌の日」の水天宮(東京都中央区)の様子|仏滅であっても土日祝日は相当な混み合いとなります
※昨今は大安以外の六曜よりも「土日祝日の休日」の方が戌の日の参拝において優先されます。
3日目の
7月30日(木) 先負・戌の日
は平日で先負のお日柄なので、
並の混み合い
と予想されます。
こちらの日は安産祈願で有名な所以外ではそれほどの混み合いにはならないでしょう。またすでに夏本番の暑さのため、炎天下の場合かなりの暑さになるため、この戌の日に予定されている方は、服装だけでなく暑さ対策も体調も万全に行くようにしましょう。
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場の混み具合について
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場は戌の日、平日・土日祝日・お日柄関係なく混み合い・満車状態になるので早めの行動を
また安産祈願で有名な神社・お寺の駐車場は平日の戌の日であっても↓以下のようにすぐに満車になります。
同月のように日曜・祝日の戌の日となると、平日戌の日以上に満車状態、長い時間の駐車待ちが発生することが予想されます。
お車で参拝予定の方は、満車になる前に早めに出かけ始めることもおすすめします。
※写真:塩竈神社(愛知県名古屋市)平日大安以外のお日柄での戌の日の境内駐車場が満車である様子
※写真:水天宮(東京都千代田区)土曜日休日の仏滅戌の日の駐車場空き待ちの車の列の様子
2020年7月戌の日の混み状況予想
7月6日(月) 友引 |
こちらの日も平日ですが友引のお日柄のため、それなり混み合いとなります(大安ほどではないですが、他のお日柄よりは混む程度です) 有名神社・お寺などでは祈祷の申し込みや待合で多少混み合うことが予想されます、そうでない規模のところではわりにスムーズに祈祷を受けることができるでしょう。 |
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7月18日(土) 友引 |
こちらの日は土曜日の戌の日であり、また友引のお日柄のため、有名神社・お寺はもちろん、中小規模神社などでも相当の混み合い、もしくは予約で埋まってしまうなどの状況が予想されます。申し込みや待合で長めの待ち時間が予想されます。 | |
7月30日(木) 先負 |
こちらの日は平日の赤口のお日柄のため、並の混み合いとなります 有名神社・お寺などでは祈祷の申し込みや待合で多少混み合うことが予想されますが、そうでない規模のところではわりにスムーズに祈祷を受けることができるでしょう。 |
2020年7月 妊婦ママの服装について
7月で夏本番、夏らしい服装も、熱中症や高温対策にあわせて紫外線対策などもできる服装で
7月に入り梅雨も明けてくると夏本番の暑さと晴天の日が続きます。
夏の暑さが本格化し、猛暑日や酷暑日となる日もあるでしょう。それらと戌の日が重なった場合は、やはり夏らしい格好をするとともに、日向にはなるべく出ない、こまめに水分と休憩をとるなども必要です。
この時期の格好としては、やはり夏らしくシャツや薄手のワンピース、マタニティウェアの妊婦さんが多く、下もレギンスや涼し気な格好、足元もサンダルタイプのものなど、暑さに対応の服装が多いです。
ただし、夏の日差しが強い日もあるので、紫外線対策で薄手のカーディガンや羽織れるもの、帽子や日傘など、炎天下で祈祷の申し込みに並ばなくてはいけない、などの時に日焼けや紫外線を浴びすぎないような格好も大事です。
母子ともに安定期とはいえ大事な時期であることは変わりないので、熱中症などにならぬよう、しっかりと暑さ対策・紫外線対策をして参拝するようにしましょう。
※↑夏の暑い日の戌の日妊婦ママさんたちの格好
写真上:塩釜神社(愛知県名古屋市)で祈祷を申し込んでいる妊婦ママさんたちの格好と様子
写真下:水天宮(東京都中央区)の境内の妊婦さんたちの夏の格好と様子
※↓こちらでも実際の夏の季節それぞれの戌の日参拝ママさんたちがどんな服装ででかけているのかを見ることができますので、参考になさってください
同ブログの本サイトの「戌の日カレンダーページ(2020年)」で、2020年の1月〜12月までのすべての戌の日をカレンダー形式で紹介しています。
戌の日チェックにぜひこちらもご利用下さい。