毎月その月の戌の日についてお伝えします。
曜日や六曜付きで、安産祈願のお参りなどについても簡単に解説します。
今回は2018年8月の戌の日について。
2018年8月の大安 戌の日カレンダー
※本サイト:安産祈願・戌の日ドットコムー2018年 大安 戌の日カレンダーページからキャプチャー画像
8月の戌の日は2日間、1日は平日の仏滅ながらもお盆休み直前日でそこそこ、1日は平日の赤口のお日柄で並、それぞれの混み合い予想
2018年8月の戌の日は2日間。
それぞれの日程と曜日・六曜は以下のようになっています。
- 8月10日(金)戌の日 仏滅
- 8月22日(水)戌の日 赤口
8月の戌の日、1日目は8月10日で金曜日平日で仏滅のお日柄ですが、
お盆休み直前の日なのでもありそこそこ(並以上)の混み合い予想
です。
2018年8月の一般的なお盆休みとしては、8月13日(月)〜16日(木)と見られており、その前の11日(土)・12日(日)が土日休みであり、これらと重ねて、
8月11日(土)〜8月16日(木)
と6連休となる可能性が高く、6/10の戌の日がこの6連休の前日に当たります。
「連休前に戌の日で安産祈願に行っておきたい」という方もいれば、「すでに連休に合わせてこの日も休みをとって安産祈願に行く」という方もいるでしょう。
仏滅のお日柄ですが、上記のような理由で安産祈願で有名な神社・お寺を中心に、戌の日で受付に少し長めの行列ができるなど、思っている以上に混み合いになることが予想されます
またお盆直前の真夏の気候ですので、十分な暑さ対策も必要です。
2日目の8月22日(水)は平日赤口のお日柄で、並の混み具合予想
こちらの日も平日の戌の日で、赤口のお日柄のため、並の混み具合予想です。
安産祈願で有名な神社・お寺では祈祷受付などで少し行列ができるかもしれませんが、それほど待つことなく祈祷を受けることができるでしょう。
赤口のお日柄で昼の時間帯が吉(その他の時間帯は凶)ですが、最近では大安・仏滅以外は六曜をそれほど気にしない家庭も増えているので、午前中など体調のいい、暑さもまだそれほどでもない時間帯(といっても真夏なので朝から暑いでしょうが)を選んで参拝されるのもいいでしょう。
2018年8月戌の日の混み状況予想
日程・曜日・六曜 | 混み具合 | 状況予想 |
---|---|---|
8月10日(金) 仏滅 |
平日で仏滅のお日柄ですが、お盆休み・連休前の戌の日なので、並よりは若干の混み合いが予想されます。 「連休前に」や「連休に合わせてすでに休み」という方の参拝が多いと予想 |
|
8月22日(水) 赤口 |
平日で赤口のお日柄のため、並の混み合い予想 有名神社・お寺は多少混み合うでしょうが、それほど待つことなく祈祷受けることができるでしょう |
2018年8月の大安日
戌の日に安産祈願に行くのがかなわない方や、大安の日に安産祈願したい、という方向けに同月の大安日一覧もお伝えします。
- 8月5日(日)大安
- 8月15日(水)大安
- 8月21日(火)大安
- 8月27日(月)大安
8月5日(日)は日曜日の大安日になるので、安産祈願以外の願意の祈祷でも有名神社・お寺は混み合いそうですね。
また8月21日(火)の大安日は、翌日8月22日(水)が戌の日ですが「仏滅」なので、1日前倒しして、大安日に安産祈願の祈祷をという人が思っている以上に多いかもしれません。
8月の夏、酷暑もあり得るため服装などで暑さ対策も
8月に入って、連日真夏の気候、酷暑の日もあり、戌の日に当たる日も例外ではないでしょう。
↓以下に紹介の夏の服装対策に加え、水分補給、日傘など日差しを避けるものなどの準備が必須の期間になります。
※神社境内、とくに本殿周辺は日を遮るものも少ないので、日差しが燦々と照りつけます。暑さ対策日差し対策を十分にしていきましょう(写真は安産祈願で有名な名古屋市の塩竈神社 境内本殿前 真夏の時期の様子)
祈祷を受ける神社本殿や、お寺のお堂などは冷房が完備されている所も多いですが、境内はやはり屋外で夏の日差しが燦々と照りつけます。
また移動時も夏の暑さが妊婦さんの体にはこたえますので、適宜休憩を入れたり、安産祈願の祈祷後は、近くのホテルや食事できるところ、お茶できるところなどで、しっかりと休憩をするようにしましょう。
同ブログの本サイトの「戌の日カレンダーページ(2018年)」で、2018年の1月〜12月までのすべての戌の日をカレンダー形式で紹介しています。
戌の日チェックにぜひこちらもご利用下さい。