この記事を書いている今年(2018年)は、夏は酷暑であり、残暑も厳しく、また台風や地震と災害にも見舞われていますが、暦の上では9月で秋の季節になりました。
秋は暑さも落ち着き、涼しく感じる季節であり、とくに秋の前半はお出かけ、参拝にも心地良いくらいの季節です。
安産祈願で参拝される方、戌の日に神社・お寺を訪れる方も増えてきます。
安産祈願 秋の装いは脱ぎ着のしやすい格好で
暑さは落ち着きますが、寒暖の差が出てくる季節でもあります。
暑いくらいの日もあれば、半袖や薄着だと寒いくらいの日もあります。
秋と春は寒暖の差も激しい日や週もあり、戌の日などに安産祈願する際は、服装がポイントとなります。
こちらで安産祈願 秋の服装についてお伝えしていますが、基本的には脱ぎ着のしやすい格好で、お腹の中の赤ちゃんもいるので、寒い時はジャケットやカーディガンなど羽織れるものを用意するなどしておくと良いでしょう。
以下の写真は秋ではなく、季節的に近い春の戌の日の妊婦さんたちの格好ですが、やはり脱ぎ着しやすい上着や羽織れるものを持参、着ている妊婦さんたちが多いですよね。
※秋と季節が似ている春のわりと温かい日の戌の日水天宮境内の様子|右手前の妊婦さんの用に半袖の方もいれば、左奥の妊婦さんのように方からカーディガンを掛けて、脱ぎ着しやすい、過ごしやすい格好をしている妊婦さんが多いのが秋・春です
※上写真と同じ時の本殿にて祈祷待ちの妊婦さんたちの様子|カーディガンや薄手のセーターなど羽織れるもの、脱ぎ着しやすい格好の妊婦さんたちがやはり目立ちますね
秋シーズンの戌の日に安産祈願の参拝を予定しているみなさんに参考にしていただければと思います。
秋は一般的にもお出かけの季節で、一般参拝者も多い
また、秋は妊婦さんにとっても、一般の人にとってもお出かけしやすいシーズンであり、神社やお寺も観光スポットとしても多くの人出・参拝者がある時期です。
戌の日などは安産祈願の祈祷希望者で申し込みが混み合うなどのこともありますが、他の平日などは祈祷はそれほど混み合わないでしょう。
ただし、大安吉日などは他のお宮参りや、早い家庭だと七五三の家庭も参拝を始める季節ですので、混み合いはなくともそれらの祈祷希望者と合同で祈祷が執り行われる、という場面は多いです。
また境内も人が多い時期なので、ぶつかったりしないよう、気をつけて参拝するようにしましょう。