妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に行く安産祈願。
現代でも多くの妊婦さんがこの戌の日や大安などお日柄のいい日に安産祈願で神社やお寺を参拝し、祈祷を受けるなどしていますが、その安産祈願、誰と行くのが多いのでしょうか?
基本的には旦那さんと、上の子がいればもちろん一緒に
戌の日に安産祈願で有名な神社やお寺などを取材していると、妊婦さんの付き添いでくる人は
基本的には旦那さん
と来る方がやはり圧倒的に多いですね。
※旦那さんと一緒に安産祈願のお参りに、という方が圧倒的に多いです(写真:水天宮(東京都中央区)戌の日の境内の様子)
すでに上の子がいる場合は、お子さんも一緒に連れてきたりしている様子もよく目にします。
ベビーカーを押しながら神社・お寺に参拝にくるという姿もよく目にします。
その一家全員で来る、という姿は様子を見ていてほっこりしますよね。
※上の子がいる場合はもちろん一緒に連れて、小さいお子さん連れのご家庭も戌の日にはよく見かけます(写真:水天宮(東京都中央区)戌の日の境内の様子)
土日祝日等の場合は両家の祖父母も来て、一家全員一緒に参拝という姿も結構目にします。
平日の場合は、母親(祖母)とくる姿も多数
上記のように旦那さんと一緒に安産祈願に来る場合が圧倒的に多いですが、平日の戌の日の場合などは
母親(ママの方の祖母)
と一緒に参拝されている姿もよく目にします。
※戌の日の安産祈願に母子(妊婦ママとそのお母さん)で一緒にという方も結構いらっしゃいます。とくに平日の戌の日の場合は多いようです(写真:中山寺(兵庫県宝塚市)の戌の日の境内・本堂近くの様子)
平日は旦那さんのお仕事が休みが取れないことも多いでしょう。なので、ママのお母さん(おなかの中の子のおばあちゃん)が一緒に付き添いで戌の日などに安産祈願に参拝されるようです。
ママのお母さんなので出産経験もあり、また安産祈願の経験もある方も多いでしょうから、一緒に来てもらって安心この上ないですよね。
妊婦の方一人だけで、という姿はあまりみません
一方で、妊婦ママさんお一人でくる姿というのはあまり戌の日の神社・お寺の境内で目にしません。
やはり妊娠5ヶ月の安定期とは言え、おなかの大きくなりはじめている妊婦ママさんお一人で出掛ける、ましてや有名神社鳴っでは戌の日の他の妊婦さんや家族で混み合っている境内に一人で行くのは、やはり避けたいところですよね。
上記のように、基本的には旦那さんと一緒に、場合によってママのお母さん(祖母)と一緒に付き添ってもらい、安産祈願にくる場合が多いので、ぜひ参考にしていただければと思います。