妊娠5ヶ月目の戌の日などに神社・お寺に安産祈願をお願いする人も多いと思います。
その安産祈願で、神社・お寺に祈祷（祈願）をお願いする際、予約は必要なのでしょうか？そもそも予約とかってできるものなのでしょうか？
今回はそんな安産祈願での祈祷の予約についてお伝えします。
大きな有名な神社・お寺では予約不可が大多数
水天宮や塩竈神社、中山寺など
安産祈願で有名な神社やお寺では、安産祈願の予約はできないところが多い
です。
これは神社・お寺の事情もあるでしょうが、
- そもそも安産祈願の希望者が多くて予約の仕組みを用意できない（お金をかけて大規模な予約の仕組み（管理や人手の問題も）を作らないといけない）
- できるだけ多くの安産祈願の希望者を受け入れたい（予約する人としない人で区別をしたくない、なども含まれます）
- 他の祈祷・祈願も予約を受け付けてないので、安産祈願も同様に受け付けない
などが考えられるでしょう。
※写真は安産祈願で有名な水天宮（東京都中央区）の祈祷申し込みの様子｜戌の日の水天宮では、写真のように祈祷の申し込み用紙記入や申し込み自体に行列ができるくらい混み合います。
※水天宮ももちろん予約はできず、写真のように参拝当日に祈祷の申し込みを行います。
また、明治神宮や熱田神宮、伊勢神宮などの規模も大きく名前も有名な神社やお寺でもこのことは同様です。
これらの
神社・お寺では参拝したその日に申し込みを行い、順番を待ち、複数の人と合同で祈祷を受ける
などします。
地元の神社やお寺、規模の大きくないところでは予約も可能
一方で、地元の神社やお寺、比較的規模の大きくないところなどでは、予約を受けているところもあります。
当サイトと提携させてもらってます、七社神社（東京都北区）のように、HPに予約システムを入れて、安産祈願はじめ各祈願の予約を受けてくれるところもあります。
※七社神社（東京都北区）HPの「ご予約ページ」｜同ページから安産祈願含めた祈祷の予約が行なえます
※七社神社様は本サイト：安産祈願・戌の日ドットコムと提携関係にあります
こういった神社・お寺では、逆に多すぎる希望者は受けきれないし、予め祈祷の予約があれば神社側の予定が立ちやすく、その時にちゃんと人手も確保できるというメリットもあります。
また安産祈願を希望する側としては、予約した日時に行き、申し込みの行列に並ぶことも、待合室で長い時間も待つことなく、祈祷・祈願を受けることができます。
事前に予約できるかどうか、HPなどで調べてみるとよい
このように、安産祈願の祈祷を予約できるかどうかは、神社・お寺ごとに違い、またその規模などによっても違います。
規模の大きいところは概ね予約できず、当日実際に訪れて祈祷の申し込みを行うところが多いですが、地元の神社・お寺ではそれぞれの事情で予約受ける所もあれば、そうでないところもあります。
やはりその辺りは、事前に調べておくことをおすすめします。
神社・お寺のHPを見て、予約ページがあれば予約を受けてもらえますし、予約ページがない場合でも電話で聞いてみたりしましょう。
その掛けている電話で予約を受けてくれるかもしれません。
お腹の中の赤ちゃんの無事な成長と出産を願う大事な安産祈願の祈祷ですので、予約ができるかどうかも事前にいろいろと調べておきましょう。
