今回は安産祈願の「安産祈願の初穂料(祈祷料)のし袋に包みましたか?」についてのアンケートを紹介します。
※アンケート結果をすぐ見たい方はこちら↓アンケートを見る
妊娠五ヶ月目の最初の戌の日などに神社・お寺などで行う
安産祈願
水天宮や塩釜神社など安産祈願で有名な神社やお寺などでは、戌の日になると境内が安産祈願の妊婦さんとそのご家族で混み合います。
その戌の日などに行う神社やお寺で行う安産祈願で、謝礼として渡すのが
初穂料(お寺の場合は祈祷料)
ですが、その初穂料は古来より
のし袋(金封)に包んで渡すもの
という慣習があります。
日本では慶弔事において、「お金を裸(現金)のまま渡さない」という慣習・文化があり、今でもそれは結婚式のご祝儀や葬儀の香典などでも色濃く残っています。
安産祈願は慶事の行事ですので、初穂料はのし袋に包んで渡す、という慣習が適用されますが、実際のところはどうなのでしょうか?
今回のアンケートはそんな安産祈願で
安産祈願の初穂料(祈祷料)のし袋に包みましたか?
についてご紹介します。
※初穂料(を包んだのし袋)をふくさに包んだ様子:安産祈願・戌の日ドットコム
以下のアンケートに答えていただき、そのアンケート結果からみながどのようにしているのかを見ることができます。
安産祈願の初穂料(祈祷料)、のし袋(金封)に包んでるの?現金で渡してるの?
「安産祈願の初穂料(祈祷料)のし袋に包みましたか?」
の質問内容に対して、用意された選択肢は以下の通り、
- のし袋に包んだ渡した
- 包まず現金で渡した
- (現金で渡そうとしたら)神社・お寺かのし袋に包むように言われた
↓以下のアンケートにお答えいただくと、その場ですぐにアンケート結果が表示されます。
他のみんながどのようにしているのか参考にしてみてください。
↑このようなアンケート結果になっております(アンケート結果は日々集計が追加されており、都度集計結果が変わります)
※同アンケートの内容と元データはすべて姉妹サイト:アンケート・アンサードットコムと運営元のYWMOに帰属しています
アンケート結果を見ると
多くの方が、
のし袋に包んで渡した
と答えていますね。
神社・お寺という場所そのものが歴史と文化・風習を何百年・千年以上守ってきている場所ですので、そこの儀式や慣習にならい、しっかりと初穂料(祈祷料)はのし袋に包んで渡した、という方がじつに多いことがわかります。
一方で、その1/4ほどの人が
現金で渡した
とも答えています。
神社・お寺によっては受付で現金のまま受け取るところも多いですし、のし袋を用意するのを失念してて、包んでないものはしょうがないとして、現金のまま受け取るところも実際は多くあります。
アンケート結果にあるように多くの人が初穂料はのし袋に包んで渡している実態があるので、これから安産祈願を迎えるという方は、忘れずにのし袋を用意しておいて(街の文具屋さんや東急ハンズ・ロフトなどで売ってますので)、当日焦らずにすむようにしておきましょう。
このアンケート結果を受けて、これから戌の日に安産祈願を予定している方は、自分たちはどうするかの参考になってくれればと思います。
※本サイトのこちらのページにて今回のアンケートを含めた、安産祈願・戌の日などに関するアンケートをとっていますので、ぜひアンケートに答えて他のみんながどのようにしているのかなどご覧ください