毎月その月の戌の日についてお伝えします。
曜日や六曜付きで、安産祈願のお参りなどについても簡単に解説します。
今回は2019年12月の戌の日について。
【目次】
2019年12月の大安 戌の日カレンダー
※本サイト:安産祈願・戌の日ドットコムー2019年 大安 戌の日カレンダーページからキャプチャー画像
2019年12月 戌の日 日数お日柄について
2019年12月の戌の日は3日、2日は平日の戌の日(一日は大安、一日は先勝)、もう一日は日曜休日大安の戌の日
2019年12月の戌の日は3日。
それぞれの日程と曜日・六曜は以下のようになっています。
- 12月3日(火)戌の日 大安
- 12月15日(日)戌の日 大安
- 12月27日(金)戌の日 先勝
となっております。
1日目の
12月3日(火) 大安・戌の日
は平日ですが、大安戌の日であるため、
相当の混み合い予想
がされます。
安産祈願で有名な神社・お寺などでは祈祷申し込みに長い行列ができ、待合スペースも混み合い、待ち時間も長くなるでしょう。
また本殿・本堂・祈祷殿などでの祈祷も合同での祈祷となることも多くあります。
そして2日目の
12月15日(日)大安・戌の日
は日曜日の休日と大安吉日に戌の日が重なる
これ以上にない好条件の揃った戌の日
であるため、水天宮や塩釜神社、中山寺など安産祈願で有名なところは、祈祷申し込み・参拝の妊婦さんとそのご家族が境内に入り切らず、境内の外まで長蛇の列ができるほどの混み合いとなるでしょう。
もちろんその混み合いの分、行列に並ぶ時間、申し込みまでの時間、待ち時間などは最大級に長くなります。
祈祷自体も本殿・祈祷殿などに目一杯入っての合同祈祷となるでしょう。
また有名神社・お寺以外の中小規模神社でも予約できるところは、早い時期から予約が埋まってしまったり、複数組合同での祈祷となるなどこちらも混み合うことが予想にかたくない日となります。
2019年4月にあった「大安・戌の日・日曜日」の水天宮(東京都中央区)の境内の激混み具合の様子、午前中9時過ぎですがもうこの時点で境内に入場規制がかかるぐらいの混み合いでした
写真2点は同じ日の水天宮で境内に入場規制がかかり、境内の外に遠くまで長い行列ができ、入場を待っている安産祈願希望の妊婦ママさんとそのご家族の方たちの様子
上記2日に対し、年内最後の戌の日である
12月27日(金)先勝 戌の日
はかなり落ち着くでしょうが、年末が近いため、安産祈願以外の参拝者や祈祷希望者で思いの外混み合うかもしれません。
少し混み合う程度の混み合い予想
ですが、お伝えしたように他の参拝者も多くなる時期なので、神社・お寺によってはかなり混み合うかもしれません。
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場の混み具合について
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場は戌の日、平日・土日祝日・お日柄関係なく混み合い・満車状態になるので早めの行動を
安産祈願で有名な神社・お寺の駐車場は平日の戌の日であっても↓以下のようにすぐに満車になります。
大安の戌の日はさらに車もこれ以上の混み合いと満車状態になります。
お車で参拝予定の方は、満車になる前に早めに出かけ始めることもおすすめします。
※写真:塩竈神社(愛知県名古屋市)平日大安以外のお日柄での戌の日の境内駐車場が満車である様子
※写真:水天宮(東京都千代田区)土曜日休日の仏滅戌の日の駐車場空き待ちの車の列の様子
2019年12月戌の日の混み状況予想
12月3日(火) 大安 |
平日ですが、大安・戌の日であるため、有名神社・お寺はもちろん、中小規模の神社などでも安産祈願の参拝者で祈祷申し込みが混み合う、予約が埋まってしまうなどがあるでしょう。長めの待ち時間や他のご家族と合同の祈祷などが予想されます。 | |
12月15日(日) 大安 |
日曜日で大安・戌の日という最上条件が整った日となるため、有名神社・お寺はもちろんそれ以外でも相当の混み合い、安産祈願での最大の混み合いが予想されます。祈祷の申し込みに長い行列ができる、予約できるところは埋まってしまうなども。待合スペースも混み合い、かつ待ち時間も長くなる、合同での祈祷となる、などが予想されます。 | |
12月27日(金) 先勝 |
平日で年歳最後の戌の日でありますが、それほどの混み合いはなく、また上記2つの戌の日が大安・戌の日であるため、それらに比べるとずっと混み合わず、スムーズに祈祷受付や祈祷までの待ち時間も短めで行けるかと思います。ただし安産祈願で有名なところは多少も多くの混み合いも予想されます。 |
2019年12月 妊婦ママの服装について
12月に本格的な冬の季節に突入のため、寒さ対策、母子ともに体を冷やさないようにしっかりとした防寒の服装を
12月に入り、冬本番となるためやはりしっかりとした防寒の服装が大事になります。
日によっては、とくに12月後半の戌の日などは冬の寒さが厳しくなることも予想されるので、しっかりとした防寒の上着、
ダウンやダッフルコート、厚手のしっかりとしたコートなど
で、吹きさらしの神社境内などで並ぶ場合でも寒さに耐えられるような服装がいいでしょう。
またマフラーやストールなど巻けるもの、羽織れるものもしっかり用意、下はレギンスを履いておく、足元はブーツを履くなど、下半身も冷やさないような格好をしましょう。
※実際の戌の日の安産祈願に参拝の妊婦ママさんたちの服装の様子、写真(上):冬の時期の戌の日祈祷受付に並んでる妊婦さんとその家族の様子、氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)|写真(下):冬の時期の住吉大社(大阪府住吉区)戌の日の妊婦さんたちの格好
※↓こちらでも実際の冬の季節それぞれの戌の日参拝ママさんたちがどんな服装ででかけているのかを見ることができますので、参考になさってください
同ブログの本サイトの「戌の日カレンダーページ(2019年)」で、2019年の1月〜12月までのすべての戌の日をカレンダー形式で紹介しています。
戌の日チェックにぜひこちらもご利用下さい。