毎月その月の戌の日についてお伝えします。
曜日や六曜付きで、安産祈願のお参りなどについても簡単に解説します。
各戌の日の混み具合や、どのくらいの待ち時間になりそうなのかなども実際の戌の日の様子の写真などとともに詳しく解説。
今回は2020年8月の戌の日について。
【目次】
2020年8月の大安 戌の日カレンダー
※本サイト:安産祈願・戌の日ドットコムー2020年 大安 戌の日カレンダーページからキャプチャー画像
2020年8月 戌の日 日数お日柄について
2020年8月の戌の日は2日、1日は平日の戌の日、1日は日曜日の戌の日しかも大安も重なる戌の日で混み合い必至
2020年8月の戌の日は2日。
それぞれの日程と曜日・六曜は以下のようになっています。
- 8月11日(火) 先負 戌の日
- 8月23日(日) 大安 戌の日
となっております。
1日目の
8月11日(火) 先負・戌の日
は平日で友引のお日柄なので、
並の混み合い
と予想されます。
並の混み合い予想ではありますが、安産祈願で有名な神社・お寺(水天宮・塩釜神社・中山寺・鬼子母神など)は、祈祷申し込みに行列ができたり、合同での祈祷となったりとそれなりの混み合いにはなりますので、注意が必要です。
それ以外の神社などでは、それほど長い待ち時間や境内の混み合いもなく、すんなりと祈祷を受け、安産祈願のお参りをすることができるでしょう。
平日大安以外のお日柄での安産祈願で有名な神社・お寺の様子|写真上:中山寺の安産祈願祈祷申し込みの混み合いの様子、写真下:住吉大社の御祭神 神功皇后(安産のご利益)のお宮社前にならぶ妊婦さんたちの様子
そして2日目の
8月23日(日)大安 戌の日
は日曜日の休日と、大安、そして戌の日という最上の条件が揃う吉日となりますので
最大級の混み合い
が予想され、ほぼ間違いなくMAXの混み合いになることでしょう。
同ブログで紹介の水天宮や塩釜神社、中山寺などの安産祈願で有名な神社・お寺はこの日境内は妊婦さんとそのご家族で入りきれないほどの混み合い、
- 祈祷申し込みに長めの行列ができる
- 待ち時間が長くなる
- 待合スペースが妊婦ママさんとその家族で混み合う
- 合同で本殿・本堂・祈祷殿などでの祈祷となる
- ママだけが祈祷を受けられる
この日に安産祈願を希望している妊婦さんとそのご家族、とくに水天宮など安産祈願で有名な寺社に訪れようとする方は、上記のような長い待ち時間や行列、混み合いなどを覚悟し、また真夏の日中屋外に長時間さらされるなどのこともありますので、準備万端にして参拝されることをおすすめします。
※上記写真2枚は「土曜日 仏滅 戌の日」の水天宮(東京都中央区)の様子|仏滅であっても土日祝日は相当な混み合いとなります
※昨今は大安以外の六曜よりも「土日祝日の休日」の方が戌の日の参拝において優先されます。
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場の混み具合について
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場は戌の日、平日・土日祝日・お日柄関係なく混み合い・満車状態になるので早めの行動を
安産祈願で有名な神社・お寺の駐車場は平日の戌の日であっても↓以下のようにすぐに満車になります。
同月のように日曜・祝日の戌の日となると、平日戌の日以上に満車状態、長い時間の駐車待ちが発生することが予想されます。
お車で参拝予定の方は、満車になる前に早めに出かけ始めることもおすすめします。
※写真:塩竈神社(愛知県名古屋市)平日大安以外のお日柄での戌の日の境内駐車場が満車である様子
※写真:水天宮(東京都千代田区)土曜日休日の仏滅戌の日の駐車場空き待ちの車の列の様子
2020年8月戌の日の混み状況予想
8月11日(火) 先負 |
こちらの日は平日の赤口のお日柄のため、並の混み合いとなります 有名神社・お寺などでは祈祷の申し込みや待合で多少混み合うことが予想されますが、そうでない規模のところではわりにスムーズに祈祷を受けることができるでしょう。 |
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8月23日(日) 大安 |
日曜日の休日で、かつ大安・戌の日という最上の条件が揃った日のため、安産祈願で有名な神社・お寺は最大級の混み合いが予想されます。 祈祷の申し込み、受付に相当の長蛇の列ができ、待ち合いスペースも最大級の混み合いと待ち時間に。地元神社や中小規模神社などでも祈祷予約が早い時期から埋まってしまうなどの混み合いが予想されます。 |
2020年8月 妊婦ママの服装について
8月で夏の暑さが本格化、日によっては酷暑日でもあり、暑さ対策の格好だけでなく熱中症や紫外線対策も
8月に入り夏の暑さが厳しいくらいの時期です。
夏の妊婦さんの格好として、ラクで涼し気なワンピースやシャツ、トップスのスタイルで暑さ対策の格好を。
同時に戌の日が天気が良すぎて日差しも強く、酷暑日になることもあるので、熱中症対策、そして日傘や帽子などの紫外線対策も重要になります。
とくに安産祈願で有名な神社やお寺になると、祈祷の申し込みなどで屋外で並ぶことも多く、多くの神社・お寺の境内は屋根などなく日差しが直接降ってきますので、とくに紫外線対策が必須となります。
日差しが直接肌に当たらないように、薄手の羽織れるものを用意しておくのもいいでしょう。
また人によっては妊娠期間で汗をかきやすくなる方も多いので、水分補給用の飲料水や、汗をよく拭ける大きめのタオルハンカチなども必須のアイテムとなるでしょう。
※↑夏の暑い日の戌の日妊婦ママさんたちの格好
写真上:塩釜神社(愛知県名古屋市)で祈祷を申し込んでいる妊婦ママさんたちの格好と様子
写真下:水天宮(東京都中央区)の境内の妊婦さんたちの夏の格好と様子
※↓こちらでも実際の夏の季節それぞれの戌の日参拝ママさんたちがどんな服装ででかけているのかを見ることができますので、参考になさってください
同ブログの本サイトの「戌の日カレンダーページ(2020年)」で、2020年の1月〜12月までのすべての戌の日をカレンダー形式で紹介しています。
戌の日チェックにぜひこちらもご利用下さい。