毎月その月の戌の日についてお伝えします。
曜日や六曜付きで、安産祈願のお参りなどについても簡単に解説します。
各戌の日の混み具合や、どのくらいの待ち時間になりそうなのかなども実際の戌の日の様子の写真などとともに詳しく解説。
今回は2021年11月の戌の日について。
【目次】
2021年11月の大安 戌の日カレンダー
※本サイト:安産祈願・戌の日ドットコムー2021年 大安 戌の日カレンダーページからキャプチャー画像
2021年11月 戌の日 日数お日柄について
2021年11月の戌の日は2日、2日ともに平日先負のお日柄の戌の日なので、並の混み合い予想
2021年11月の戌の日は2日。
それぞれの日程と曜日・六曜は以下のようになっています。
- 11月10日(水)先負 戌の日
- 11月22日(月)先負 戌の日
となっております。
1日目の戌の日は
11月10日(水)先負・戌の日
となっており、平日で先負のお日柄の戌の日であるため
並の混み合い予想
がされます。
また2日目の戌の日も
11月22日(月)先負・戌の日
となっており、前日の日曜日と、翌日の祝日(勤労感謝の日)とに挟まれていますが、この日自体は平日であり、また先負のお日柄の戌の日であるため
並の混み合い予想
がされます。
両日ともに水天宮や塩釜神社など安産祈願で有名な神社・お寺などでは、多少の混み合いがあり、祈祷申し込みの行列や、待合室での待合などで時間がかかるかもしれませんが、土日祝日の戌の日にくらべるとかなりラクに行うことができるでしょう。
その他の神社などではとくに混み合うこと無く、予約制のところも少し混み合うかもしれませんが、比較的スムーズに予約もとれるでしょう。
※関西地域の安産祈願で有名なお寺、中山寺(兵庫県宝塚市)の平日の大安以外の六曜戌の日の混み具合の様子
「七五三」シーズンのため、平日でも多少の混み合いも
毎年11月は
七五三のお参り(=混み合い)シーズン真っ只中
であるため、この七五三の混み合いと戌の日が重なると安産祈願で有名な神社・お寺も大変な混み合いとなります。
(七五三の参拝はお祝いする子どもだけでなく、その両親や祖父母も一緒に参拝するため大変な混み合いとなります)
ただし、同年の11月は
七五三が最も混み合う11月中の土日祝日に重なってないため、七五三の混み合いにそれほど巻き込まれることはない
と予想されます。
平日でも多少七五三のご家族とご祈祷が重なってしまうなどはあるかもしれませんが、以下の写真のように「七五三のピークの混み合い」に巻き込まれることは、2021年11月の戌の日と重なる日はないでしょう。
※11月七五三お参りシーズンの七五三の混み合い、祈祷申込みに行列ができている様子
(写真上:大宮八幡宮、写真下:明治神宮)写真提供:七五三ドッとコム
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場の混み具合について
安産祈願の有名神社・お寺の駐車場は戌の日、平日・土日祝日・お日柄関係なく混み合い・満車状態になるので早めの行動を
また安産祈願で有名な神社・お寺の駐車場は平日の戌の日であっても↓以下のようにすぐに満車になります。
お車で参拝予定の方は、満車になる前に早めに出かけ始めることもおすすめします。
※写真:塩竈神社(愛知県名古屋市)平日大安以外のお日柄での戌の日の境内駐車場が満車である様子
※写真:水天宮(東京都千代田区)土曜日休日の仏滅戌の日の駐車場空き待ちの車の列の様子
2021年11月戌の日の混み状況予想
11月10日(水) 先負 |
先負の戌の日ですが、大安以外の六曜はさほど差がなく平日の戌の日なので、並の混み合い予想。 有名神社・お寺などは祈祷申し込みや待ち合いで多少混み合うことが予想されます。申し込みや待ち合いに時間がかかったり、合同での祈祷になったりとするでしょう。 そうでない地元の氏神さまなどではわりにスムーズに祈祷を受けられるでしょう。 |
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11月22日(月) 先負 |
この日も同じく平日・先負の戌の日なので、並の混み合い予想。 有名神社・お寺などは祈祷申し込みや待ち合いで多少混み合うことが予想されます。申し込みや待ち合いに時間がかかったり、合同での祈祷になったりとするでしょう。 そうでない地元の氏神さまなどではわりにスムーズに祈祷を受けられるでしょう。 |
2021年11月 妊婦ママの服装について
11月に入り秋の本番ながらも、日によっては冬並みの寒さになる場合も。秋・冬の格好で涼しさ、寒さ対策を
11月に入り秋の時期本番になるのと同時に、月の後半は冬の寒さになる気候です。
冬の防寒の格好(ダウンやロングコート、厚手のニットなど)は日によっては少し早いかもしれず、また日によってはそれくらいの冬の格好が丁度いい日もあり、妊婦ママの服装としては難しい時期です。
またこの時期になると、神社やお寺の待合スペースでは暖房も入るなど、屋外と屋内の温度差がある時期でもあるので、やはりそれなりに厚手のものながら、脱ぎ着がしやすい上着がいいでしょう。
インナーや上下の肌着なども基本寒さ対策のものでしっかりと備えておきましょう。
ショールやマフラーなど首元に巻いたり羽織ったりできるものをもっていると便利です。
服装としては選ぶのが難しい時期ではありますが、基本的にはもう寒い時期、冬の時期なのだと考えて、脱ぎ着しやすくも暖をしっかりとれる服装でお参りに出かけるようにしましょう。
写真:水天宮(東京都中央区)の境内の妊婦さんたちの春秋の格好と様子
(写真)冬の時期の住吉大社(大阪府住吉区)戌の日の妊婦さんとそのご家族の様子
※↓こちらでも実際の秋・冬の季節それぞれの戌の日参拝ママさんたちがどんな服装ででかけているのかを見ることができますので、参考になさってください
同ブログの本サイトの「戌の日カレンダーページ(2021年)」で、2021年の1月〜12月までのすべての戌の日をカレンダー形式で紹介しています。
戌の日チェックにぜひこちらもご利用下さい。