妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、安産祈願で神社・お寺に参拝・祈祷を受けてくる、という方が多くいらっしゃいます。
その戌の日ですが、月に2回か3回ほど訪れますが
何日おきに、どういう周期でくるものなの?
でしょうか?
今回はそんな「戌の日って何日おきにくるものなの?」ということについてお伝えします。
戌の日は12日をおきにおとずれます
戌の日の「戌」とは干支の戌年の戌と同じものです。
干支も十二支なので12年に一度戌年が訪れます。
※戌の日の「戌」は干支の戌年の戌と同じものです
※写真上:水天宮(東京都中央区)の安産スポット「子宝いぬ」の様子、写真下:伊奴神社(愛知県名古屋市)の犬の王大絵馬の様子
普段はあまり意識したり、通常のカレンダーなどでも表記されていませんが、じつは
一日一日毎日365日にも子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支が割りあてられており、
その十二支の戌の日に当たる日から次の戌の日までが12日後だからです。
12日に一度の戌の日に六曜の大安が重なる日が稀少、だから縁起のいい日として混み合う
日本ではその毎日の十二支の日に加えて、大安・仏滅・友引などの「六曜」もあるため、その十二支と六曜の組み合わせの中で、
戌の日と大安が重なる日
というのが稀にあり、稀だからこそ大安の戌の日というのは、安産祈願の日として非常に人気のお日柄のいい日で、安産で有名な神社・お寺などでは境内は妊婦さんとそのご家族でごった返します。
※戌の日と大安が重なった日の、安産祈願で有名な水天宮(東京都中央区)の境内の混み具合の様子、安産祈願希望の妊婦さんとその付添のご家族で境内はごった返します
12日に一度おとずれる戌の日ですが、その計算と妊娠5ヶ月目の計算を合わせて…とご自分でやるとなると計算が大変そうで、頭がこんがらがりますよね。
本サイトの安産祈願・戌の日ドットコムでは、そーゆー計算をしなくても戌の日が自動で計算、候補の戌の日を表示してくれる便利な便利な以下のページがありますので、ぜひご活用ください。