お腹に赤ちゃんを授かり、妊娠してから
- 「神社やお寺に安産のご祈願に行くのって、なんか戌の日にいくんでしょ?」
- 「それって(その戌の日って)いつなの?」
という妊婦ママさんも多いと思います。
今回はそんな、妊娠してから安産祈願にいく戌の日っていつなの?についてお伝えします。
妊娠してから5ヶ月目の最初の戌の日に行く
もともと神社やお寺に安産の祈願・祈祷にいくのは、帯祝いという妊娠してからのお祝いの一環で行われていました。
この帯祝いという行事を
妊娠してから5ヶ月目の最初の戌の日に行く
という習わしがあり、それが現代にも引き継がれており、
安産祈願は妊娠してから5ヶ月目の戌の日に行く
という形で習わしが続けられています。
※安産祈願で有名な水天宮(東京都千代田区)境内にある子宝いぬの像|母犬と子犬の仲睦まじい様子の像は、安産・子宝スポットとして同神社内の人気スポットとなっています
現在では、どちらかというと帯祝いの一環としてではなく、
安産祈願=5ヶ月目の戌の日に行く
という考え方が定着している感があります。
妊娠5ヶ月目の最初の戌の日って調べるのが大変
そもそも戌の日は12日ごとに訪れて、月に2〜3回ある日です。
それに妊娠5ヶ月目、つまり妊娠一ヶ月を28日周期で計算するのが一般的ですので、5ヶ月目ということは妊娠してから4ヶ月が過ぎた次の月目と考えると
28日 x 4ヶ月 = 妊娠112日目 以降で最初にあたる戌の日
ということになります。
↑上記書きながら、「??」と頭がこんがらがる(「5ヶ月目」というのがやっかいですよね)ので、このように
妊娠5ヶ月目の最初の戌の日を調べるのは大変
なことがわかりますよね。
便利な戌の日自動計算ページがありますよって
そこで、同ブログの本サイトでは、以前も紹介した
本サイト:戌の日自動計算ページ
が用意されています。
上記のような面倒な計算を自分でしないでも、「最終月経日」「出産予定日」などを入力すれば、簡単に戌の日の候補日が自動計算・表示されるようになっています。
自分だけで調べて計算していると「これって合ってるの?」となりがちですので、ぜひ紹介の戌の日自動計算ページをご利用ください。
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