安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月19日 更新
次の戌の日は…
2024年11月30日(土) 先負 戌の日
混み具合予想:
安産祈願のお参りは、赤ちゃんを授かった妊婦さんが、赤ちゃんの無事な成長と安全な出産をねがって、地元地域の神社や安産祈願に言われのある神社やお寺にて祈祷してもらう儀式です。
安産祈願のお参りに行く時期は、妊娠から5ヶ月目に入った最初の戌の日が良いとされています。
これは5ヶ月目の戌の日に腹帯を巻くと安産であると言う言い伝えがあり、その戌の日に合わせて安産の祈願を行うということです
水天宮(東京都中央区)や子安神社(東京都八王子市)、鹽竈神社(宮城県仙台市)、中山寺(兵庫県宝塚市)など安産祈願で有名な神社・お寺などは、大安や戌の日、土日祝日が重なると、普段の境内とはまったく異なり、妊婦ママさんとそのご家族で大変混雑します。
そういった神社・お寺では、周辺地域だからだけでなく都内県内外から安産祈願のお参り・祈祷を受けることと腹帯(岩田帯)を手を入れるために多くの妊婦ママさんとご家族が参拝し、境内は↑の写真のような様相となります。
現代でも5ヶ月目の戌の日に、大安など縁起のいい日に安産祈願の祈祷を受けたい、安産にまつわる神様・仏様のご神徳・ご加護を受けて元気な赤ちゃんを産みたい、という人はじつに多いです。
この混みようですから、こういう日に安産祈願を望む人、とくに妊婦ママさんは体調管理に気をつけ、またぶつかったり転んだりしないよう、細心の注意をはらって戌の日の安産祈願に望みましょう。
安産祈願の祈祷そのものは各神社で戌の日以外でもいつでも行えます。
妊婦さんの体調もありますので、無理せずそのご家族の日程に合わせて安産祈願をするようにしましょう
またお住まいの地域や神社・お寺などによって風習、時期、行う行事内容自体異なることも多いので、神社やお寺の方に直接聞いたり、地元の親族の方に聞いてもいいでしょう。また産婦人科の方に聞いてみるのもいいでしょう。
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
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