安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月19日 更新
次の戌の日は…
2024年11月30日(土) 先負 戌の日
混み具合予想:
戌の日で、大安吉日・土日祝日という多くの人が安産祈願で有名な神社に行きたいと思ういいお日柄。
そのお日柄に実際にどのくらいの妊婦さん(とその家族)が有名神社に参拝・祈祷依頼で訪れ混み合うのかを、実際の2014年3月16日(大安・戌の日・日曜日+快晴)、東京の中央区日本橋の安産祈願・お宮参りで有名な『水天宮』の混み具合と行列の様子を取材写真とともにお伝えします。
あまりの混み具合に行ってみてビックリ!、最寄りの駅からあまりの行列に驚き!ということにならないよう、いいお日柄に安産祈願で有名な神社で祈願をお願いしたい妊婦の皆さんには事前に知っておき、心の備えになってくれればと思います。
※2016.6.13追記
同ページ掲載の情報は水天宮が仮宮であった時のものです。現在水天宮は本宮(日本橋蛎殻町)の新社殿に戻っております。
↓こちらのブログページにて、その新しくなった水天宮の戌の日の混雑具合についてお伝えしています。
まずは普段の日の水天宮の様子はこんな感じです(取材時、水天宮は仮宮で日本橋浜町にあります)
そしてこちらが、大安・戌の日・休日(日曜日)、そして快晴の当日の境内の様子です!
溢れんばかりの人、人、人の大混雑です!
水天宮(仮宮)の境内に人が入りきれないほどの混雑ぶりです。これがほぼ全て大安戌の日に安産祈願を同神社に希望している妊婦さんとその家族です。多数の警備員さんが境内の内外に配置されています。
境内に収まりきらず、祈祷を希望する人の列が境内外にまでずっと続きます。
一区画分以上続く行列は曲がってもまだまだ続きます。
周辺区画を取り囲むように2つ角を曲がり、行列はまだ続き、そのままその先にある浜町公園まで続きます。
浜町公園の中もまだまだ行列は続きます。
公園の内も行列が100メートル以上つづき、ようやく最後尾に。↓写真のように「参拝列 最後尾」の看板をもった警備員の方がいます。
この警備員の方に聞いたところ、この最後尾から境内まで約3時間以上(!)かかるかもとのこと。
境内の方に戻ると境内に人が溢れ、道路側まで人がいっぱいです。
境内もこの混雑具合。多くの警備員さんが人を誘導し、人をさばきますがこの混雑ぶり。
ただお賽銭を入れてお参りするだけでも先ほどの行列に並ばなければいけません(どの行列が祈祷を依頼する列で、お参りだけの列かなど、それぞれ分けることができないほどの混雑ぶりなのです)
これだけの混み具合と行列なので、妊婦さんはもちろん、つきそいの旦那さんもご両親(おじいさん、おばあさん)なども祈祷を受け終わる頃の疲労は相当なものになります。
事前に休憩ができるレストランやカフェ、食事処などネットで調べておき、祈祷が終わったら体を休めるようにしましょう。
ご覧のように、大安・戌の日の休日はディ●ニーランドのアトラクション並み(それ以上かも)の混み具合と行列になります。
これは程度の差はあれ、水天宮や子安神社など安産祈願で有名な神社で大安戌の日に起こると思っていたほうがいいでしょう。
長い時間行列に並ぶことも考え、飲み物や軽食を用意しておいたり、また妊婦さんの大事な体のことも考えて、寒い時期などは体が冷えすぎないように防寒着なども用意しておくとよいでしょう。
大安・戌の日・休日のよきお日柄に行列や混雑に耐え、安産の祈祷を受けて元気に赤ちゃんが育ち、無事に出産となることを心より願っております。
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい