安産祈願・戌の日ドットコム
2024年12月1日 更新
次の戌の日は…
2024年12月12日(木) 仏滅 戌の日
混み具合予想:
戌の日などに神社・お寺に安産祈願で参拝する場合の当日の流れについてお伝えします。
安産祈願で神社やお寺に行く時に、当日どんな流れなのかを知っておけば、当日その場でバタバタ焦ることもなくなるし、準備しておかなくちゃいけないこともわかってくるワン。
(前日までに)予約があるかなど確認しておく・前もって準備するものを用意しておく
神社・お寺によっては安産祈願の御祈祷を前もって予約できるところもあります。
最近ではホームページ上からWeb予約できるところも増えてきました。電話で予約できるところもあります。
近所の氏神様などでは御祈祷の日を神社に前もって電話で聞いておくと確実です。ホームページも確認しておきましょう。
※ある程度の規模の神社やお寺、安産祈願で有名なところなどでは、御祈祷の予約がないところも多いです(予約を受け付けておらず、当日の受付のみ対応のところも多くあります)。
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(お参り当日)御祈祷の申し込みを行う
神社・お寺に訪れたら、まずは社務所などにある御祈祷受付にて申し込みを行います。
受付に申込用紙があるので、それに必要事項を記入し、受付窓口に提出、合わせて祈祷料(初穂料・玉串料)を納めます。
御祈祷は神社やお寺によって料金が決まっているところが多く、概ね5千円〜1万円ほど、腹帯(岩田帯)と御祈祷が一緒になって1万円以上というところも多くあります。
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待合所などで御祈祷までの時間を待つ
御祈祷の時間と順番を待合所などで待ち、準備が整ったら呼ばれますので、御祈祷の場所(本殿・拝殿など)に向かいます
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本殿にて安産祈願の御祈祷を受ける
本殿にて御祈祷を受けます。祝詞もあげてもらい、厳粛な雰囲気の中御祭神の御加護と御神徳を賜ります。
実際の御祈祷は人数にもよりますが、かかる時間は20分〜30分くらいです。
複数組まとめての合同の御祈祷になることもあります。
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本殿にて安産祈願の御祈祷を受ける
御祈祷が終わると、御札や安産のお守り、絵馬、神社・お寺によっては安産祈願の文言が書かれた腹帯や腹帯に入れるお札などの授与品一式をいただいて、安産祈願の御祈祷は終了となります。
※御祈祷の後は境内で記念写真を撮ったり、安産のスポット的なところを回ったりと、安産祈願のお参りを楽しみ記念にする時間となります。
水天宮や子安神社など、安産祈願で有名な神社だと、戌の日とくに土日祝の戌の日はかなり混雑しますし、祈祷・受付待ちで行列ができたりもしますので、午前中早めにうかがうことをおすすめします。
安産祈願で神社やお寺に行く場合、車で行くという方も多いでしょう(地方だと車社会なので、当然車でという方がほとんどでしょう)。
安産祈願や子育・子安で有名なところは、同じように車で来る人が多いので、事前に駐車場の場所などをチェックしておくのがいいでしょう。
駐車場が満車の場合は、ママさんと付き添いの祖母で車を降りて、先に受付・(祈祷の)申込みを済ませる、という人も多くいます。
パパさんは車で駐車場の空き待ちをしてもらいます)
とくに御祈祷をお願いしない場合は、拝殿などでお賽銭箱にお賽銭をいれて、安産祈願を祈念します。
安産のお守りを授与してもらったりたり、神社で腹帯を授与してもらえるところもあります。
安産祈願において、とくにこうしなければいけないという決まりはありません。
ご家族で相談してもいいですし、ご夫婦で決めてもいいでしょう。
お腹の中の赤ちゃんの健やかな成長と安産を願うものなので、祈祷をされる方の気持ちに従ってどのように行うか決めるのがいいでしょう。
ご祈祷をお願いする場合は、前述のように祈祷料に腹帯代が含まれているところもあったり、ご自分で持参する方もいらっしゃると思いますので、事前に当サイトの当道府県ページを活用して、各神社のホームページ調べたり、電話で問い合わせたりしていきましょう。
事前に予約のできるところもあります。
早めに出かけて安産を祈り、晴れやかな気持ちで、帰りはのんびり美味しいものを食べてくるのもいいでしょう。
参拝する神社やお寺の近く、最寄り駅の近くなどの食事処やホテルのレストランやカフェなどを事前に調べておくといいでしょう。
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい