安産祈願・戌の日ドットコム
2024年12月1日 更新
次の戌の日は…
2024年12月12日(木) 仏滅 戌の日
混み具合予想:
お日柄のいい戌の日にどうしても日程が合わず、それ以外の日に安産祈願に行くにはどの日がいいか?と思われる妊婦ママさんも多いでしょう。
昨今の新型コロナウィルス感染防止の観点からも、混み合う戌の日をあえて避けて別のいい日に安産祈願をしたいという方も多いでしょう。
そんな妊婦ママさんとそのご家族に「戌の日以外の安産祈願にいい日」を紹介します。
何事にも吉のお日柄、大安は戌の日以外の安産祈願の日としておすすめです。
とくに土日祝日の休日と大安が重なる日は、戌の日以外で安産祈願によく選ばれる吉日の一つです。
やはり仕事や家庭の事情などで、日程的に都合のつけやすい土日祝日の休日は好まれますし、妊娠5ヶ月目の中期安定期に入り、犬の日にはどうしても都合がつかないけど、近くに休日の大安日があるという場合、安産祈願の日としてよく選ばれているようです。
申の日(さるのひ)は戌の日同様に各日にちに当てられている干支の日のうち、「申(さる)」に当たる日で、12日に一度訪れる日です。
数は少ないですが、東京赤坂の日枝神社のように申=猿を神様の使いとして祀っており、「御神猿(ごしんえん)」として信仰されています。
猿も犬と同様にお産の軽い動物されており、同神社では申の日の安産祈願をすすめています。
子の日(ねのひ)も干支の「子(ね=ねずみ)」が当てられている日で、12日に一度巡ってきます。
どちらかというと子の日は、子宝・子授けの祈願・縁起のいい日という面も多いですが、こちらも戌(=犬)と同様に、多産でお産が軽い動物なので、これらの日も安産祈願におすすめです。
中でも60日に一回、子の日五回に一回巡ってくる「甲子の日」は十干十二支の組み合わせの一番最初にくる干支として、「この日に物事を始めると続き、運も上がり続ける」という吉日として昨今人気の吉日となっています。
安産祈願をこの日にして、これからもお腹の子の無事な成長と運気が上がり続ける御利益を得ることもできます。
また子宝・子授けのご利益で有名な神社やお寺は、そのまま安産祈願でも有名なところが多く、子宝・子授け祈願→安産祈願→お宮参り(お礼参り)として参拝し続ける妊婦ママさんもいらっしゃいます。
卯の日(うのひ)も干支の「卯(う=うさぎ)」が当てられている日で、12日に一度巡ってきます。
卯の日も子宝・子授けの祈願・縁起のいい日という面も多いですが、うさぎも多産でお産が軽い動物なので、これらの日も安産祈願におすすめです。
また(子の日と同様に)子宝・子授けのご利益で有名な神社やお寺は、そのまま安産祈願でも有名なところが多く、子宝・子授け祈願→安産祈願→お宮参り(お礼参り)として参拝し続ける妊婦ママさんもいらっしゃいます。
上記のような戌の日以外のお日柄のいい日・吉日などを活用して、気持ちよく安産祈願に行かれるのもいいでしょう。
ちなみに安産祈願を行ってくれる神社・お寺も、戌の日以外に参拝・安産祈願の申し込みを行っても大丈夫です。
戌の日以外でもちゃんと御祈祷を行ってもらえます。
ただし安産祈願で有名な神社やお寺などでは、上記のような戌の日以外の吉日を「安産祈願に縁起のいい日」として戌の日のように紹介・推しているところはあまりありません。
安産祈願を受ける方の気持ちによるところも大きいですから、神社の方にムリに「子の日だから安産祈願にいい日なんですよね!」「卯の日だから縁起が良いんですよね?」と聞いたり、無理強いをしないようにしましょう。
※こちらも要チェック!!
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