安産祈願・戌の日ドットコム
2025年1月24日 更新
次の戌の日は…
2025年1月29日(水) 先勝 戌の日
混み具合予想:
志波彦神社・鹽竈神社での安産祈願・戌の日参りについてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や場所について、また境内の様子や待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで志波彦神社・鹽竈神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:985-8510
住所:宮城県塩竈市一森山1-1
電話:022-367-1611
祈祷料:10,000円〜
志波彦神社・鹽竈神社 安産祈願に関するページ
<http://www.shiogamajinja.jp/supplication/anzan.html>
祈祷予約について
塩土老翁神(鹽竈神社 主宰神)
武甕槌神(鹽竈神社 左宮)
経津主神(鹽竈神社 右宮)
志波彦大神(志波彦神社)
志波彦神社・鹽竈神社は宮城県塩竈市に鎮座する神社で、森山という小高い山の境内に両神社が祀られています。
山そのものが広い境内であり、表参道側には202段の急勾配な名物石段もあり、また境内には広い庭園や鹽竈神社の博物館などもある規模の大きな神社です。
志波彦神社は志波彦大神を祀り、鹽竈の神に協力し、国土開発・殖産・農耕守護の神様として篤い信仰を集めています。
鹽竈神社は主祭神に鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を別宮に祀り、左右宮にはそれぞれ武甕槌神・経津主神を祀る、東北鎮護・陸奥国一之宮として、同地域ならびに広い地域で篤い信仰を集めています。
全国にある鹽竈(塩釜)神社の総本社であり、多くのご利益・ご神徳があり、それらを預かるため多くの参拝者が訪れる神社です。
とくに安産祈願で有名な全国の塩釜神社の総本社なので、戌の日などに多くの参拝者が安産のご利益・ご神徳を預かるために訪れます。
表参道側の入口には立派な社号標と奥に大鳥居が見えます。社業標には『東北鎮護鹽竈神社』と彫られています。
入口からして立派でさすが東北鎮護・陸奥国一之宮としての風格を感じます。
鹽竈神社本殿へまず迎えてくれる石鳥居と名物の石段があります。石鳥居には「陸奥国一宮」としっかりと彫られた青銅扁額が掲げられています。
表参道はこの名物となっている急勾配の石段をあがっていきます。段数は202段。
安産祈願の妊婦の方はこの階段を上っていくのはかなり厳しいです。勾配もかなりありますので、やめておきましょう。
↓後述する東参道側から向かうか、車で来社する方も多いでしょうから、駐車場から緩やかな上りの道を行くことをおすすめします。
さきほどの石段を上りきると↑のような情景となり、立派な門(随身門)が迎えてくれます。ここは入っていくと鹽竈神社の拝殿と本殿(右宮左宮・別宮)があります。
さきほどの表参道よりも本塩釜駅側にある境内入口である東参道の石鳥居です。こちらからも境内に入れ志波彦神社・鹽竈神社各本殿に向かえます。
東参道は↑のような石畳を進んでいきます。志波彦神社・鹽竈神社の境内は小高い山となっているので、東参道を進みながら徐々に上っていく感じになります。
ゆるくても上りですし、石畳でもあるので妊婦の方はこちらの道でも気をつけて進まれることおすすめします。
東参道を進んでいくと、↑のような鳥居前に。右に見えるのが神馬舎です。
この写真の手前に鹽竈神社博物館があります。
鹽竈神社 本殿手前の立派な門が迎えてくれます。
珍しい上から吊り下げて掛けるタイプの絵馬掛けです。
丸い絵馬は安産祈願の絵馬。さすが安産祈願の神様としても有名な鹽竈神社ですね。
鹽竈神社の手前の門唐門です。現在は補修工事でしょうか、人が通る場所以外は工事用に囲まれている状態です。
写真奥が鹽竈神社の拝殿でその奥に本殿があり、左右宮としてそれぞれ武甕槌神(左宮)・経津主神(右宮)を祀っています。
手前は文化灯籠と呼ばれる立派で精緻な彫刻が施された青銅の灯籠です。
こちらが先ほどの左右宮の右手にある、別宮の拝殿で、奥の本殿にて主祭神である塩土老翁神を祀っているのがこちらです。
唐門から入って正面の拝殿がやはりすぐ目に着きますが、主祭神の塩土老翁神はこちらに祀られています。
安産祈願のご利益としてはこちらの塩土老翁神が祀られている別宮の方で昇殿祈祷があげられます。
こちらは志波彦神社側の神門です。さきほどの鹽竈神社側からぐるっと回った東側に鎮座しています。
こちらも奥に本殿があり、志波彦大神を祀っています。
同神社には大きな駐車場が複数あり、個人での参拝は主にこちらの第1駐車場とここから右手に上ったところにある第2駐車場を利用となります。
かなり多くの台数が停められる駐車場です。ここから鹽竈神社の本殿までは少し距離がありますが、車はこちらに駐車しての参拝となります。
表参道や東参道よりはゆるやかな道ですが、安産祈願の妊婦の方も少し距離がありますので、気をつけて頑張って本殿まで向かいましょう。
こちらもかなりの台数を停められる第二駐車場です。こちらも参拝者で普通車を停める駐車場です。
本殿への距離は第一駐車場とさほど変わりません。
先述のように鹽竈神社そばの随身門の裏には↑のように多くの他の絵馬とともに丸い安産祈願絵馬も数多くかけられています。
さすが鹽竈神社は全国の塩釜神社の総本社であり、主祭神の塩土老翁神は安産の神様としても高いご神徳がありますので、多くの安産祈願の参拝者が安産祈願をあげます。
安産祈願絵馬の多さがそれだけ同神社が安産祈願で訪れる人、妊婦さんの多さを物がっ立っていますね。
志波彦神社・鹽竈神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:30
冠志波彦神社・鹽竈神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
10,000円〜
となってます。
鹽竈神社側の左右宮拝殿の左手にあるのが、↑のような手前に祈祷の申込用紙の記入所と、左奥にあるお社が祈祷の受付になります。
記入所のテント内には、祈祷の申込用紙が用意されており、それぞれの願意ごとに色違いの申込用紙が用意されています。
↑のように、安産祈願から厄除け・初宮・交通安全などそれぞれの用紙が色違いで用意されています。
記入方法は机の上に見本がありますので、そちらを参考にします。
祈祷申込用紙に記入後、こちらの祈祷受付所の窓口にて、祈祷の申し込みを行い祈祷料である初穂料を渡します。
該当する御祈祷の時間が伝えられ、その時間まで控所(写真中央奥)にて待つように伝えられますので、案内に従って控所にて待ちます。
御祈祷の準備が整い時間が近づくと塩土老翁神を祀っている別宮に昇殿するよう伝えられますので、案内に従って、別宮内に上がります。
時間がくると御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。御祈祷の後に御札やお守りを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の御祈祷は終了となります。
厄除けのお守りを含めた各種お守りや御札などは、左右宮拝殿向かいのこちらの神符守札所にて授与してもらうことができます。
↑のように各種お守りや御札などの授与物が陳列されています。
— ポケGo4mama(@Pokemongo4mama) May 5, 2019
— SACHIKO (@sachiko_zroom) April 9, 2016
— たっちゃん (@p007u) July 15, 2019
— 咲夜 (@sakuya_ship2) December 8, 2018
— gugujiro (@gugujiro) March 22, 2018
http://www.shiogamajinja.jp/supplication/anzan.html
JR仙石線本塩釜駅から徒歩約15分(表参道側)
http://www.shiogamajinja.jp/about/access.html
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい