安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
冠稲荷神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで冠稲荷神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:373-0842
住所:群馬県太田市細谷町1
電話:0276-32-2500
祈祷料:7,000円、10,000円〜
冠稲荷神社 安産祈願に関するページ
<https://kanmuri.com/ka/enisimusubi/kodakara>
祈祷予約について
冠稲荷神社 拝殿の様子
【目次】
宇迦御魂神(うかのみたまのかみ) 他
冠稲荷神社は群馬県太田市に鎮座する神社。京都の伏見稲荷大社などとともに「日本七社」の一つと称されています。
源義経が奥州に向かう際、源氏ゆかりの社と知り、冠の中に勧請していた伏見稲荷大社の分霊を祀ったとされています。また新田義貞公が鎌倉幕府討伐の兵を挙げる際に、兜(冠)の中に同神社の神霊を呼び必勝祈願をした。
これらの故事にちなんで、冠稲荷、冠稲荷大明神と呼ばれるようになったとのこと(冠稲荷神社HP 「冠稲荷神社のご由緒」ページより)
境内は由緒ある稲荷神社にふさわしく多くの狐の像や鳥居があり、またおしゃれなお守り授与所などもあり、女性にも大変人気の神社です。
日本一の木瓜(ぼけ)の木があり(県指定の天然記念物)、春の時期には真っ赤な花をつけ、記念撮影スポットとしても大変人気
また境内にある「美咲社(美咲稲荷社)」では、子宝・安産・子育て(お宮参り・七五三)・健康諸願成就の社と狐像があり、これらの高い御利益もあり、周辺地域だけでなく遠方からもその御利益を求めて参拝者が絶えない神社です。
安産ゆかりの神社として近隣はもちろん、他地域からも多くの妊婦ママさんたちが戌の日などを中心に同神社を参拝でおとずれています。
冠稲荷神社 甲大鳥居の様子
冠稲荷神社の境内正面入口に当たる大鳥居「甲(きのえ)大鳥居」です。この巨大な鳥居が参拝者を迎えてくれます。
周りには桜が多く植えられており春になると桜の花が咲き誇るステキな情景となるそうです。
冠稲荷神社 御祭神と由緒についての案内板の様子
冠稲荷神社 境内案内図の様子
同神社境内は深い緑に包まれており、またよくある神社の左右対称なつくりとは異なり、少し複雑なつくりの境内となっています。拝殿・本殿や社務所、目的の社などはこの境内案内図で確認しつつ向かいましょう。
冠稲荷神社 境内参道の様子
写真を見ての通り、同神社の境内は多くの深い緑に包まれており、緑からの神聖かつ生命力あふれるパワーを感じるとともに、境内の散策を楽しませてくれます。
甲大鳥居からの参道(甲参道)は砂利道ですので、妊婦ママさんは足元に注意して歩きましょう。
冠稲荷神社 境内・南参道の様子
こちらは拝殿・本殿を正面にみる南参道側からの様子です。
正面の小鳥居の向こうに見えるのが拝殿・本殿です。
冠稲荷神社 拝殿の様子
さきほどの南参道をまっすぐ進むとこちらの拝殿となります。拝殿手前には源義経公ゆかりのご神水の小さな社があります。
厄除けの聖水とされているので、お宮参りの際、赤ちゃんの今後の無病息災を願って手水されたりするのもいいでしょう。
冠稲荷神社 拝殿の様子
稲荷神社らしく、朱塗りの荘厳かつ美麗な拝殿であり、様々な彫刻も飾られています。鹿の剥製も見えますね。
冠稲荷神社 白狐社の様子
同神社の象徴でもある神狐が多く奉納されており、同神社の信仰の厚さやご神徳に預かりたい思いの多さが分かりますね。
冠稲荷神社 駐車場(東−3、東−5の駐車場)の様子
こちらは甲大鳥居側の駐車場に当たる、東−3、東−5の駐車場になります。同神社には複数の駐車場があります。
冠稲荷神社 東−3の駐車場の様子
それぞれの駐車場は10〜30台ほど駐車可能です。安産祈願で参拝の多くの方が車での来社になると思いますので、駐車場はチェックしておきましょう。
冠稲荷神社 東ー3,5駐車場最寄りの辰巳鳥居の様子
今回駐車した東ー3,5の駐車場にもっとも近い境内入口がこちらになります。駐車場ごとに近くの入口があり、いろいろなルートから境内に入ることができます。
同神社には他にも複数の駐車場があり、同神社HPのこちらのページにて駐車場MAPがありますので、そちらも参考に駐車場を活用して下さい。
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 の様子
冠稲荷神社 祈祷受付の社務所の様子
安産祈願を含めた同神社での祈祷の受付は写真奥に見える社務所受付にて行います。(「祈祷受付」の看板が見えるところ)
当日受付での申し込みもできますが、HP・メールから、または電話での予約も可能です。
冠稲荷神社 祈祷受付の大看板と受付窓口の様子
写真奥に見えるのが祈祷の受付窓口となります。HPからや電話で予約している場合も、一度こちらの社務所受付をおとずれて手続きをする必要があるとのことです。
予約している場合は希望の祈祷時間まで、当日申込みの場合は受けられる祈祷の時間まで、境内にてまたは社務所内待ち合い所にて待つように伝えられます。該当する時間がくると拝殿・本殿のほうに向かうように案内がありますので、案内にしたがい拝殿に向かいます。
冠稲荷神社 拝殿の様子
案内に従い、拝殿・本殿内に上がり(昇殿し)、安産祈願の祈祷を受けます。同じ時間帯の他の願意の方とも合同で祈祷を受ける形となります。
祈祷時間自体は20〜30分ほど。祈祷後にはお守り・御札などの授与物一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の祈祷は終了となります。
冠稲荷神社 神札・御守処の様子
同神社の御札や御守などの授与物は、社務所手前にあるこちらの神札・御守処にあります。こちらは中心に新田義貞公ゆかりの金木犀(きんもくせい)の御神木の周りに建てられており、とても珍しくステキな場所になっています。
冠稲荷神社 神札・御守処の中の様子
写真でちょっと見えにくいですが、中にはいると金木犀の御神木もガラス越しに見ることができます。こちらの場所は御朱印などの待ち合いスペースにもなっています。
こちらで御札や御守などをピックアップして、初穂料のお渡しは社務所の受付にて行い、授与してもらうことができます。
安産祈願の祈祷は受けずにお参りだけで、という方で安産のお守りを授与してもらいたい場合や、知り合いに妊婦ママさんにわたす用の安産お守りを授与してもらいたい、という方はこちらでどうぞ。
— ータンハ印焼 (@raameenman) September 22, 2018
— もちこ (@mochico_04) October 4, 2019
— *けんセル* (@7c7e7l7) August 7, 2016
— なまこ@神社めぐりで夢を叶える (@namakojinja) March 24, 2019
— 光孝 (@mitsuchance) August 7, 2020
https://kanmuri.com/ka/enisimusubi/kodakara
車:北関東自動車道伊勢崎ICより約25分
車:北関東自動車道大田桐生ICより約25分
東武伊勢崎線大田駅より車(タクシー)で約15分
https://kanmuri.com/ka/non/map
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい