安産祈願・戌の日ドットコム
2025年1月24日 更新
次の戌の日は…
2025年1月29日(水) 先勝 戌の日
混み具合予想:
産泰神社での安産祈願・戌の日参りについてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や場所について、また境内の様子や待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで産泰神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:379-2102
電話:027-268-1161
祈祷料:5,000 円、8,000円
産泰神社 安産祈願に関するページ
<https://www.santai-jinja.jp/pray/anzan>
祈祷予約について
木花佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)
産泰神社は群馬県前橋市に鎮座の、安産の神様:木花佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)を祀る神社です。
戌の日にはその御神徳にあずかるために、多くの妊婦ママさんとそのご家族が参拝・祈祷を受けに訪れる神社です。
女神様が主祭神であるので、境内は綺麗さや荘厳さはもちろん、御朱印やお守りなどの授与物も女性が好きな、つい立ち寄りたくなるデザインや作りをしています。
実際、地元地域はもちろん、栃木や茨城、埼玉など遠方からも安産祈願などで多く訪れる神社であり、無事な出産や生まれた子の健やかな成長を願うママさんとそのご家族が多く参拝されています。
境内には以下で紹介するような安産祈願のスポットが数多くあり、安産祈願の祈祷後はそれらのスポットを巡り、安産のますますのご利益を賜われる神社としても人気です。
後述する駐車場を背に少し上りの坂を上がっていくと、この神門(写真左)が迎えてくれます。この神門を入っていくと産泰神社の境内です
右に見えるのは祈祷殿でこちらについても後述します。
神門前には同神社が安産や子授けで有名な神社であることを感じさせてる看板があります。
階段をのぼり、鳥居・神門をくぐると境内に入ります。
先述の神門向かいにある「祈祷殿」になります。後述しますが、安産祈願を含めた御祈祷は拝殿ではなく、こちらの祈祷殿にて受付〜祈祷自体も行います。
神門をくぐるとすぐ目の前に見えるのが同神社の拝殿・本殿になります。
拝殿は屋根部分が非常に大きいのが特徴の重厚感のあるお社になっています。県の指定重要文化財にもなっているお社です。
拝殿に配された彫刻はどれもとても精緻な造りであり、見る人を魅了するすばらしいものです。訪れた際は境内の安産に関するものとともにぜひ拝んでいきましょう。
同神社の駐車場は境内に上がっていく参道の途中、先述の神門や祈祷殿の手前にあります。
かなりの台数が停められる広い駐車場となっています。
参拝者用の無料の駐車場となります。駐車場の場所自体はわかりやすいので、すぐに見つかると思います。
見ての通り駐車場自体も広く、かなりの台数が停められます。
戌の日の安産祈願を含め、同神社を訪れる人のほとんどが車での来社でしょうから、事前に駐車場の広さなど知っておくと安心かと思います。
※ただし戌の日はかなりの妊婦ママさんとそのご家族が車で来社するでしょうから、早めの時間にくるなどの対応は必要かもしれません
同神社はお伝えしたように御祭神に安産の御神徳強い木花佐久夜毘売命(木花咲耶姫命:このはなさくやひめのみこと)を祀っており、安産祈願の神社として知られると同時に、しっかりと安産の神社としてのアピールもされています。
境内には多くの安産祈願の案内看板や掲示が設置されており、雰囲気が伝わりますね。
こちらも境内に貼られている安産祈願のポスターです。
こちらは安産祈願の御祈祷についての案内看板です。御祈祷の流れや授与物についてお知らせしてくれています。
安産祈願の御祈祷を予定されている方は、こちらで手順を見ておきましょう。
拝殿の手前左側にある「抜けびしゃく(抜け柄杓)」です。
柄杓の底が抜けていることにより、水をくんでもそのまま水が抜けてしまいます。そのくらいすんなりと楽にお産が済むようにと願った柄杓です。
妊婦ママさんはぜひお水を汲んで柄杓を抜けさせましょう。
安産の象徴である戌(犬いぬ)のおぞうが置かれています。犬はお産が軽くたくさんの子どもを生むことから安産の守り神とされています。
安産祈願で訪れた際、妊婦ママさんたちがみな拝んでいくスポットです。
戌の像の周りには12の干支の文字が刻まれた玉があるので、妊婦ママさんの干支と、生まれる赤ちゃんの干支の玉を撫でると安産につながるそうです。
先述の安産子育て戌像の後ろにある絵馬掛けには、多くの安産祈願の絵馬が掛けられており、同神社に戌の日などに多くの妊婦ママさんたちが訪れている様子が伺えます。
さきほどの子育て戌の境内奥にあるのがこちらの「胎内くぐり」の岩です。後ろにある大きな岩山がそうで、13万年前の赤城山の石山土石ながれで出現した岩山で、神々が鎮まる磐座として信仰されてきたとのこと。
上と下二箇所に「胎内くぐり」と名付けられた岩があり、そこを妊婦がくぐると安産になると言われています。
現在は足下が悪く危険なため、立入禁止になっており、写真のように岩山の手前にある岩と岩がくぐれるように設置されています。
岩山手前のこちらの2つの岩の間が現在の胎内くぐりになっています。見た目よりもせまく妊婦ママさん一人が少しかがんでギリギリ通れるくらいです。ムリせずにくぐれそうならくぐって、ぜひ安産につながるように願ってみましょう。
産泰神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷殿内ご祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:30
産泰神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
5,000円、8,000円(お腹帯付き)
となってます。
先述の通り、産泰神社での安産祈願を含めた御祈祷はこちらの祈祷殿のお社で、受付から祈祷を受けることまで行います。
祈祷殿に併設のこちらの祈祷受付の窓口にて安産祈願の御祈祷の申し込みを行います。
祈祷受付時間は午前9時〜午後4時30分まで
受付での申し込みを終えると、該当の御祈祷時間まで待合室で待つよう案内されます。待合室は同祈祷殿のお社内にありますので、受付の神職の方から案内があるかと思います。
準備が整い時間がくると、同祈祷殿内に行くように案内がありますので、案内に従って祈祷殿内祭壇のある部屋に向かい、御祈祷を受けます。
祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
祈祷後に御札や御守など授与物一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の祈祷は終了となります。
祈祷終了後は、先述の境内にある安産スポットを巡ったりするのもいいでしょう。
御守などを含めた授与物や御朱印帳などは、祈祷殿の窓口にて授与してもらえます。安産祈願の御守や御朱印帳はかわいいものが揃ってますので、ぜひ見てほしいものは授与してもらうといいでしょう。
御祈祷はせずお参りだけの方は、御守などこちらで授与してもらうといいでしょう。
御守などの授与所は上記祈祷殿以外にも、拝殿すぐの右手にも写真のような授与所がありますので、こちらで授与してもらうのもいいでしょう。
— 杜すいとん (@wolfmuzzle1) September 5, 2018
— ちぎらみおLINEスタンプ (@chigiramio) July 22, 2017
— さちおさん。 (@sachio1226) October 14, 2017
— おこめ*2 (@nekosuki1227) December 3, 2017
— ゆっぽん (@TYuppon) August 28, 2016
https://www.santai-jinja.jp/pray/anzan
前橋駅からバス(西大室線)で「産泰」停留所下車、東に100m徒歩
https://www.santai-jinja.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい