安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
秩父神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで秩父神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:368-0041
住所:埼玉県秩父市番場町1-3
電話:0494-22-0262
祈祷料:5,000円〜
秩父神社 安産祈願に関するページ
<http://www.chichibu-jinja.or.jp/sanpai/>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に秩父神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で秩父神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)・知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)
秩父神社は秩父地方の総鎮守の神社で、三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。
秩父市市街地に鎮座し、鎮座2100年を越える歴史をもち、秩父地方はもちろん周辺地域からも多くの崇敬を集める神社です。
秩父夜祭りでも有名で祭りの時期は見物客が30万人も訪れる一大祭り、その中心となる山車が出発する最も大事な神社がこの知秩父神社です。
その歴史とご神徳の高さから多くの人が参拝し、安産祈願でも多くの人が訪れ祈祷をお願いする神社です。
また本殿には左甚五郎作の子宝子育ての虎の精緻な彫刻があり、安産のスポットとしても祀られています(子宝子育ての虎の詳細は後述します)。
西武秩父駅方面から訪れるとこちらの境内入り口と鳥居が迎えてくれます。
鳥居をくぐるとまっすぐ本殿に向かって参道があります。
境内全体とともに、同神社の特徴でもある本殿に飾られている名工左甚五郎の4つの彫刻「子育ての虎」「お元気三猿」「北辰の梟」「つなぎの龍」について詳しく解説してくれています。
こちらの神門をくぐり、奥に見えるのが同神社の本殿になります。
先述の神門内には本殿およびお守りや御札などを授与してもらう神札所・祈祷受付、御神木や拙者末社などがあります。
1592年徳川家康公が建造させてものと伝えられる御本殿。権現造りの美しさは県下でも代表的なものといわれているそうです。
写真の通り、本殿には数多くの精緻な彫刻が施され、同神社の格の高さが感じることができます。
戌の日などの安産祈願で秩父神社を訪れる人の多くが車での来社になると思います。
同神社の駐車場は境内東側、参集殿の横にあり、こちらがその入口になります。
こちらの入口から入り、写真奥の方に進みます。奥側がいっぱいの場合は手前の参集殿前辺りにも停められるようです。
こちらの参集殿横が参拝者用の駐車場となります。こちらからだと東門を通り本殿や祈願受付のある神札所はすぐになります。
現在の社殿を再建した徳川家康公が、「寅の年、寅の日、寅の刻生まれ」ということで虎にまつわる物語が多く、同本殿(拝殿)にも四面に渡って虎の彫刻が施されています。
その中でとくに拝殿正面左側にあるこちらの子虎とたわむれる親虎の彫刻は、名工左甚五郎が家康公の威厳と御祭神を守護する使徒として彫刻されてものと伝えられています。
子宝・子育ての象徴されており、安産祈願の際にもぜひ拝してお腹の中の赤ちゃんの健やかな発育を祈念しましょう。
上記のエピソードはこちらの案内板に詳しく記されています。
本殿左手にある、昭和8年に秩父宮勢津子妃殿下がお手植えになられた銀杏は、女性のふくよかな乳房のような形に育ったことから「乳銀杏」と呼ばれ親しまれています。
木の枝から垂れ下がるように出た部分が、女性のふくよかさの象徴として、また母親の持つ穏やかさを感じさせる御神木ともされており、これから赤ちゃんを出産し母乳を与える母親の像と重なる部分があります。
安産の御利益がとくに謳われているわけではありませんが、同神社でこちらも子宝や子育の神徳を感じられる場所ですので、ぜひ訪れてみましょう。
同乳銀杏に関して、さらに詳しくその謂れやどうして垂れ下がる部分ができるのかなどを解説しています。
秩父神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の本殿前の授与所(神札所)の窓口にてにて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:30
秩父神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
安産祈願を含めた御祈祷の申し込みは、本殿前右手にあるこちらの授与所(神札所)のお社にあります。
写真のお社入口を入って中で申し込みを行います。
※御祈祷申し込み時間:毎日9:00〜16:30まで随時受付
授与所内の受付窓口にて申し込みを行います。所定の申込用紙に記入し、初穂料とともに渡します。
御祈祷を受ける時間帯が伝えられ、それまでのこと(待ち合う、時間がくると案内があるなど)を伝えられます。
伝えられた時間がくると、本殿に上がる(昇殿する)よう案内がありますので、案内に従い本殿に上がります。
同じ時間帯に合同で御祈祷を受ける方が揃い次第、御祈祷が始まり祝詞の奏上などが始まります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。御祈祷後にはお守りや御札などの授与物一式が手渡されますので、それを受け取って秩父神社での安産祈願は終了となります。
安産のお守りを含めた授与物はこちらの祈祷申し込みを行った同じ授与所にて授与してもらえます。
安産祈願の御祈祷を行った方は、御祈祷後に授与物としてお守りなどをもらえますが、御祈祷をしない方や知り合いの妊婦ママさんに安産のお守りを渡したいという方は、こちらの授与所で授与してもらいましょう。
— lady (@lady080331) February 18, 2019
— 鈍猫屋 (お勉強中( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧) (@nibineko2nd) June 27, 2018
— Natsumi (@ntpan26) April 13, 2019
— ちぃー (@kSgvR1Bcc1Lx78L) October 30, 2018
— SKY-Hiro@YG(@giants0407uh) January 3, 2017
http://www.chichibu-jinja.or.jp/sanpai/
秩父鉄道 秩父駅より徒歩3分
西武秩父線 西武秩父駅より徒歩15分
http://www.chichibu-jinja.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい