安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
鶴岡八幡宮での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで鶴岡八幡宮での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:248-0005
電話:0467-22-0315
祈祷料:10,000円~
鶴岡八幡宮 安産祈願に関するページ
<http://www.hachimangu.or.jp/pray/kito.html>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に鶴岡八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で鶴岡八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
応神天皇(おうじんてんのう)
比売神(ひめがみ)
神功皇后(じんぐうこうごう)
鶴岡八幡宮は源氏の氏神、鎌倉武士の守護神として神奈川県鎌倉市に鎮座の神社です。
武家の精神の拠りどころとして、そして国家鎮護の信仰として全国に広まりました。
源頼朝ゆかりの神社として、また全国八幡宮の中で最も有名な八幡宮のひとつとしても有名で、現在は国内外の多くの参拝者が訪れる神社です。
ご祭神である神功皇后は、皇后が応神天皇を生んだ時に御胞衣(へその緒と胎盤)を福岡の筥崎宮にある松の木の下に埋め、その御胞衣が腹帯の発祥になったとも言われており、それ故に母と子の守り神、安産成就の神様として信仰されています。
また境内の旗上弁財天社の裏には「政子岩」という北条政子が懐妊したときに安産を願った岩があり、そこも安産スポットとなっています。
上記のような理由からも戌の日を中心に安産祈願を求める妊婦さんが参拝し、御祈祷を上げる神社でもあります。
鎌倉駅から鶴岡八幡宮方面に向かっていくと参拝者をこちらの鳥居が出迎えてくれます。
ご祭神である応神天皇、神功皇后などの名が記されています。
参道は石畳で歩きやすいですが、参道をそれると砂利道となりますので、妊婦の方は歩く際は気をつけて歩きましょう。
境内に入り参道を進んでいくと舞殿に突き当たり、その右手に授与所兼祈祷受付のあるお社があります。
写真真ん中奥に見える階段を上っていくと同八幡宮の本宮になります。
写真のように思っているよりも傾斜のきつい階段です。安産祈願の妊婦の方はこちらの階段も気をつけて上がりましょう。あと帰りの降りる際も注意が必要です。
この階段を上りきると本宮に出ます。
本宮手前の立派な門です。ここから先の本宮は撮影禁止の場所になっています。
(警備員の方が立っており、写真を撮ろうとすると注意されます)
厄除けをはじめとして様々な願意の絵馬が掛けられています。
鶴岡八幡宮に安産祈願で参拝の方の多くが、妊婦ママがいるので車で来社されるかと思います。
同神社の駐車場までのルートを確認しておきましょう。
鶴岡八幡宮の(神社運営の)駐車場は、正面入口付近ではなく、少し境内の奥にあります。
駐車場は境内の西側と北側にあたるところがあります(上案内図「P」の位置)。
先述の境内正面入口の大鳥居左手に国道21号方面に向います。こちらに進んだ道に鶴岡八幡宮の駐車場(第1・第2)があります。
大鳥居の左手を進んで、道なりに進んでいきます。この先に駐車場があります。
21号沿いにこちらの第2駐車場があります。見ての通り有料の駐車場となっており、レーンを通って駐車します。
※駐車料金は1時間まで600円、以後30分毎に300円
この第2駐車場からは、すぐ目の前に西鳥居のある境内入口があります。
第2駐車場に停めた場合はこちらが境内への入口となります。ここを進むと本宮手前の階段の下、舞殿のあるあたりに出ます。
さきほどの第2駐車場を21号沿いにさらに進むと、境内北側にあたるこちらの第1駐車場があります。
こちらも同じく有料駐車場になります。
参拝者の車も駐車できますが、観光バスなどの大型車両が停まる用の駐車場でもあります。
こちらの駐車場のほうが若干広く、台数も停められますが、鶴岡八幡宮の境内、とくに御祈祷受付からは少し遠く遠回りになります。
とくに御祈祷を受ける方は、先に本宮側の方が近いので、そちらに行ってしまうと申し込みが本宮から階段を下りてでないとできないため、面倒になります。
安産祈願の場合、妊婦ママさんが階段を上り下りするようなことにもなるので、事前に境内案内図で確かめて、本宮側ではなくその階段下にある舞殿近くの祈祷受付の方に向かうようにしましょう。
※第1駐車場から向かう人用に案内看板が道すがらに設置されていますので、その案内に従って進みましょう。
有名な鶴岡八幡宮ですので車でくる方も多く、週末や行事のある時は上記で紹介の神社運営の駐車場も満車で埋まってしまうこともよくあります。境内周辺には写真のようなコインパーキングも数多くあるので、時と場合によりこれらを利用するのもいいでしょう。
鶴岡八幡宮の安産スポットとして有名なものには、境内にある旗上弁財天社裏にある「政子石(まさこいし)」があります。
鶴岡八幡宮の境内入ってすぐ右手にある源氏池、そこに浮かぶ小島には旗上弁財天社があり、その裏には「政子石」という安産のご利益でも有名な安産スポットがあります。
鶴岡八幡宮の正面入口から境内入ってすぐ右手にある源氏池にぽっかり浮かぶ小島にあるのは、こちらの旗上弁財天社です。
ここを進んでいき、太鼓橋を渡っていきます。
源氏池の太鼓橋を渡って、正面にある旗上弁財天社本殿左手から裏に行くと、件の政子石がありますが、写真のようにご利益に預かりたい参拝者も多いため行列ができます。
政子石は別名姫石とも言われ、源頼朝が妻・北条政子が解任した時にその安産を祈願した陰陽の2つの石です。
安産祈願はもちろん、夫婦円満や子宝の御利益もありと信仰され、昨今で恋愛成就の御利益もあるとして、さきほど行列ができていたように人気のパワースポットになっています。
政子石はその御利益に預かれるように、朱の柵越しに触れることができます。お賽銭をし、ぜひ触れてこれからの安産を願いましょう。
後述する本宮での安産祈願の御祈祷後にぜひ訪れて、安産の御利益を増すのもいいでしょう(もちろん御祈願の前に訪れるのも大変いいですよ)。
鶴岡八幡宮では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00、17:00、17:30(時期によって受付終了時間がことなります)
鶴岡八幡宮では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
10,000円~
となってます。
安産祈願を含めた各祈祷の申し込みは舞殿のすぐそばにあるお社で行います。手前のテントの場所が祈祷申込用紙を記入する場所になります。
記入書の机には写真のように祈祷の内容ごとに申込用紙が用意されており、記入例も掲示されています。記入例にならって記入しましょう。
申込用紙の記入を終えたら、こちらの受付窓口にて申し込みを行います。用紙の提出とともに、初穂料(祈祷料)もここで渡します。
御祈祷の申し込みが完了すると、該当する御祈祷の時間とこのあとの流れを説明してもらえます。
御祈祷の申し込みを終え、本宮に向かう階段を上がっていき、本殿前楼門の右手にあるこちらの祈祷控え所に向かいます。
こちらで一旦待ち、御祈祷の準備が整ったら本宮に昇殿して祈祷を受ける形となります。
祈祷の時間が来て、その時間帯で合同で受ける人達が揃うと、祈祷が始まります。
(他の安産祈願の方や、他願意の祈祷希望者がいれば、合同での祈祷となります)
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後は御札やお守りなどを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の御祈祷は終了となります。
安産祈願をはじめとして各種お守りや授与物は、先述の祈祷受付と同じお社建物に授与所があり、そこで授与してもらえます。
安産祈願のお守りは写真の真ん中あたりにある安産守になります。
— あやちTA@21w (@teamayu_xxx_aya) October 22, 2020
— rin (@beer_gaman) November 21, 2021
— おがみ (@oga_min) February 18, 2018
— STE@ka (@ryookabayashi2) September 10, 2020
— karakusa (@genginohime) February 6, 2020
http://www.hachimangu.or.jp/pray/kito.html
JR鎌倉駅 東口から徒歩10分
江ノ電鎌倉駅から徒歩10分
http://www.hachimangu.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい