安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
塩竈神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで塩竈神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:468-0075
電話:052-831-1633
祈祷料:5,000円〜
塩竈神社 安産祈願に関するページ
<https://www.siogamajinja.or.jp/kitou.php>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に塩竈神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で塩竈神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
鹽土老翁神
塩竈神社は愛知県名古屋市天白区に安産・虫封じの守護神として鎮座する神社です。
御幸山の中腹にある神社で、街中の住宅街から急な坂道を登った所にある神社で、陸奥国一之宮の宮城県塩釜市の「鹽竈神社」より分霊し、祀られています。
御祭神である鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)は、海の潮流を司る神様であり、出産が潮の干満と関係していることから、満潮時に安産を祈ったことから、安産守護の神様として篤く信仰されています。
(塩竈神社 御由緒ページより参照・一部引用)
その安産の御利益より、戌の日などには多くの安産祈願を求める妊婦さんが同神社を訪れます。
愛知県内、名古屋市内はもちろん他の広い地域から安産祈願の御利益をもとめてくる中部地方で有数の安産祈願で有名な神社です。
住宅街から急な坂を登った先にある境内入口の様子です。こちらの入口は徒歩の方向けのもの。車で来る場合(安産祈願の場合、ほとんどの方が車で来社します)は、ここから更に坂を上がったところに駐車場があります。
(駐車場の様子は後述)
写真のように本殿に行くまでに階段を上っていきます(徒歩だと境内入口に行くまでに結構坂を上りますので、境内の階段もなかなか上っていくのが大変です)
階段を上った先に、門(神門)があり、その門をくぐると本殿・拝殿や社務所などがある場所に出ます。
階段を上りきると、写真のような場所につきます。左には手水舎があります。
門の右側には駐車場に連なる道があり、車で来る方は先述の階段をのぼること無く、この場所に直接行くことができます。
神門をくぐって中の境内に入っていきます。
門をくぐると写真のような開けた場所にでます。正面に見えるのが拝殿・本殿です。
写真のように拝殿・本殿のある場所は、開けた場所になっています。背景には山に生えた多くの木々があり、ここが山の中腹にある神社であることを感じさせてくれます。
拝殿・本殿の左に社務所があり、こちらの建物にて祈祷の受付や授与物の授与をしてもらえます。
広くはないですが、空も抜けててきれいでさっぱりした境内ですね。ここに戌の日などには多くの参拝者が詰めかけて参拝に来ます。
御祭神の鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)の安産守護のご神徳などが詳しく解説されています。
古事記や日本書紀の逸話から、その御神徳と信仰について説明されています。
こちらは通常の絵馬の絵馬掛けの様子です。かなりの数の絵馬が掛けられていますね。
お伝えしたように塩竈神社には、その安産の御神徳などから戌の日を中心に多くの参拝者が訪れ、その多くが妊婦ママさんがいるため車での来社になるかと思います。
また場所柄も車で来る参拝者の方が多いので、同神社には境内の規模に対し、大きな参拝者用駐車場があります。
小高い丘の上にある境内であり、周辺道路の道幅が狭いため、以下で紹介のルートや駐車場に事前に把握しておくといいでしょう。
先述の境内入口の鳥居(と社号標)の場所から、矢印のように脇の道を進んでいくと、道なりの先に参拝者用の駐車場があります。
写真にも第一駐車場への案内看板がありますね。
さきほどの境内入口の脇を進んだ先にある、こちらが同神社の駐車場ー第一駐車場の様子です。
ここから写真奥の本殿につながる道から本殿に向かえます。
訪問時はちょうど戌の日であったため、写真のように駐車場が満車状態でした(平日戌の日午前中の様子)
お伝えしたようにちょうど戌の日であったため、安産祈願希望の妊婦さんを乗せた車や親族の方の車がひっきりなしに次から次と来ていました。
同神社の安産祈願への人気・信仰を集めていることが伝わります。
先述の第一駐車場がいっぱいになると、その更に奥にあるこちらの第二駐車場への駐車をすることになります。
こちらもすでに多くの車が駐車していますね。
小高い丘(山)の中腹にある神社なので、とくに安産祈願の方は車で来る方がほとんどです。戌の日などは写真のように駐車場がつねに満車状態ですので、事前に知っておいて先に妊婦さんを降ろすなど、早めに動けるようにしておくのが良いと思います。
第二駐車場は境内の裏側に位置しているので、境内には参集殿の裏側から入っていく入口があるので、こちらから境内に入っていきます。
こちらが安産祈願専用絵馬の絵馬掛けの様子。見ての通り大量の絵馬が掛けられています。安産祈願の祈祷をお願いすると絵馬を授与してもらえるので、多くの人が絵馬を掛けています。
これを見るだけで、同神社がいかに安産のご利益を求めて多くの妊婦さんが訪れているかが伝わりますね。
安産祈願の絵馬には、安産の象徴犬張子が描かれており、「神護」の文字も添えられています。
後述の祈祷受付窓口には、写真のように安産に関わる授与物が多く陳列されており、多くの妊婦さんが授与してもらっていました。
塩竈神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜15:00
塩竈神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜(御祈祷受付の初穂料案内掲示より)
となってます。
安産祈願の御祈祷の受付は、本殿左手にある写真の御祈祷受付兼授与所窓口にて行います。
まずはこちらに向かいましょう。
安産祈願の御祈祷を申し込む際、写真の左にある記入所にて申込用紙の記入を行い、御祈祷受付の窓口にて申し込みを行います。
安産祈願を含めた各御祈祷やお守りなど授与物の初穂料(の金額)が案内されています。
この案内掲示は御祈祷受付窓口のところすぐにあります。
写真の左側の窓口が御祈祷の受付窓口になります。右側は御祈祷が終わったあと、腹帯に安産守護の印を押してもらう窓口です。
写真のように祈祷を終えた妊婦さんたちが御祈願し終えた腹帯に授印してもらっています。
訪れた日がちょうど戌の日であったので、安産祈願の御祈祷を申し込む方が写真のように行列を作って、申し込みを行ってました。
ここに並んでいるほぼ全ての方が安産祈願の御祈祷を希望の方です。
御祈祷受付に記入した申込用紙と初穂料を渡すと、次の該当する御祈祷の時間が伝えられ、それまで以下の参集殿内の待合所で待つように案内ようこの後の流れが説明されます。
御祈祷受付での申し込みが終わると、本殿での御祈祷の時間が来るまで、こちらの参集殿内にある待合スペースにて待ちます。
本殿向かって右側にある建物です。
お伝えしているように訪問時はちょうど戌の日にあたる日。多くの妊婦さんに加え、そのご家族が御祈祷待ちでこの参集殿にて待っておりました。
御祈祷の時間がくると案内がありますので、案内に従って本殿内に昇殿します。
昇殿が終わると、合同で御祈祷を受ける人が揃うと安産祈願の御祈祷が始まります。厳粛な気持ちで儀式を受けましょう。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後には安産のお守りや絵馬、御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の御祈祷は終了となります。
御祈祷を終えると皆さん本殿を後にし、多くの安産祈願を終えた参拝者で境内がまた賑わいます。
その後は本殿前で記念撮影を行ったりするご家族が多くいらっしゃいます。
御祈祷を終えて、腹帯の授与を受けた方は、先述の授与所右側の受付にて、腹帯に安産守護の印を押してもらうために並んでいます。
こちらも多くの御祈願し終えて腹帯を授与してもらった方が、授印をしてもらっています。
安産のお守りや各種授与品などは、さきほどの御祈祷受付窓口と同じ窓口にて授与してもらうことができます。
安産祈願の御祈祷を受けず、賽銭・参拝のみの方や、知り合いの妊婦さんに同神社の安産のお守りのみ欲しい、という方はこちらの授与窓口にて授与してもらいましょう。
— そけい (@ivesound_ex) November 12, 2016
— あんころ®️1y11m (@anco_baby77) November 20, 2017
— muse405 (@muse405) August 6, 2019
— ちょび (@Shiro_MrHZ) May 4, 2019
— 福豆 (@hukumame_09) May 3, 2018
http://www.siogamajinja.or.jp/kitou.php
地下鉄鶴舞線 塩釜口駅から徒歩約10分
http://www.siogamajinja.or.jp/access.html
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい