安産祈願・戌の日ドットコム
2024年10月2日 更新
次の戌の日は…
2024年10月13日(日) 先勝 戌の日
混み具合予想:
春日大社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで春日大社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:630-8212
電話:0742-22-7788
祈祷料:5,000円~
春日大社 安産祈願に関するページ
<http://www.kasugataisha.or.jp/k_wedding/index.html>
祈祷予約について
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
比売神(ひめがみ)
春日大社は奈良県奈良市春日野町にある、全国に約1,000社ある春日神社の総本社。
広大な敷地の奈良公園内で東大寺や興福寺などとともにユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の一つに数えられる名社です。
その歴史は平城京へと都が移された奈良時代の頃から始まり、神山御蓋山(みかさやま、春日山)の麓で原始林に囲まれ、守られるかのように朱塗りの社殿が鎮座しています。
国内外の観光客も多く、また地域の信仰も篤く集める神社であり、その歴史と御神徳の高さから、安産祈願においても地元や周辺地域から多くの妊婦さんとそのお連れさんが訪れ訪れる奈良県、近畿地方を代表する神社の一つです。
JR奈良駅側から春日大社に向かうと、こちらの一之鳥居が参拝者を迎えてくれます。ここをくぐると春日大社の境内、神域に入ります。
春日大社の境内はな広大な奈良公園内でもあるので、参道には多くの鹿たちがいます。鹿たちは春日神鹿と呼ばれ神様のお供であり、神の使いとしていまも大切に扱われています。
鹿たちが参拝者を迎えてくれますが、妊婦ママさんは少し鹿たちにも気をつけましょう。
(鹿たちは本殿のある場所近くにもいますので)
春日大社の境内は広大ですので、境内に境内図がいくつもあります。こちらで目的の場所、とくに本殿のある場所や安産祈願の御祈祷を行える祈祷所などの位置を確認しておきましょう。
春日大社御本殿に向かう途中にある万葉植物園近くの様子です。こちらにも鹿たちが多くおり、参拝者・観光客を緑豊かな林とともに迎えてくれます。
万葉植物園を抜けるとやっと春日大社御本殿近くまでくることができ、こちらの二之鳥居が迎えてくれます。
ここから参道は本格的に神社境内の雰囲気に入ります。
春日大社の本殿やその他重要なお社は四方を巡る回廊に囲まれています。こちらはこれまでの参道を進んでいくとつく南門です。
こちらをくぐると御本殿などのある回廊内に入れます。
春日大社で祀る四殿の御祭神についてや、神社の由緒・歴史などが案内されています。
さきほどの南門をくぐるとこちらの回廊内の場所に入ることができます。春日大社のメインの場所にも当たるため参拝者だけでなく観光客も多く、境内で最も混み合う場所でもあります。
また後述しますが、安産祈願を含めた御祈祷はこちらの回廊内・本殿などでは行なえません。この回廊から少し行ったところにある祈祷所の方で行います。
回廊内入ってすぐ、目の前にあるのがこちらの幣殿・舞殿です。
回廊内で、本殿側に入らない場合はこちらで参拝・賽銭を行う形になります。安産祈願の御祈祷の前に参拝しておくのもいいでしょう。
春日大社の御本殿近くに行ったり、燈籠が並ぶ回廊などを巡るには参拝料がかかります(参拝料、初穂料:500円)
南門から入ってすぐ右手にあるこちらの参拝受付にて受け付けをして中に入ります。
春日大社をもっとも代表する、顔となっているお社で、こちらの中門・御廊のすぐ奥に春日大社の御本殿があります。こちらの中門・御廊のところでも参拝できるようになっています。
ここは記念撮影において同神社内でもっとも絵になる場所でもあるので、多くの方がこの中門・御廊にお参り後にここを背景にして記念撮影をされています。
安産祈願で春日大社を参拝する方の多くが、妊婦ママさんがいることから車で来社されるでしょう。
春日大社には境内駐車場がありますが、その場所は事前に分かっていたほうがいいでしょうし、お日柄のいい日や戌の日、土日祝日などは混み合うかもしれませんので、時間に余裕をもって行くのがいいでしょう。
春日大社には参拝者用の大きな駐車場が境内なかほど、万葉植物園を越えたところにあります。
ちょうど国宝殿などが目の前にあるところが駐車場となります。
※境内図で赤四角で囲った辺りが参拝者用の駐車場になります。
春日大社のある奈良公園の車で入っていける道から国宝殿がある方に向かうと写真のような駐車場が見えてきます。
かなりの台数を停められる駐車場ですが、車で同社に訪れる人も多いので、写真のように駐車場が埋まる率はかなり高いと思われます。
ここから御本殿や祈祷所などへはかなり近くなりますので、安産祈願での参拝にはとても便利です。
春日大社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
後述で紹介の祈祷所にて随時直接受付になります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
春日大社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
お伝えしたように、春日大社での安産祈願を含めた御祈祷は、御本殿側で受けるのではなく、そこから少し行ったところにある(上記写真境内図の赤枠の)御祈祷所にて、申し込みも御祈祷自体も受ける形になります。
御祈祷所へは先述の駐車場側からも御本殿側からもわりと短いルート行くことができます。御本殿側からだと歩いて3〜5分ほどのすぐそばにあります。
写真のように御祈祷所への方向を示した案内看板もあるので、迷うことはないと思います。
妊婦ママさんは段差など足元に気をつけて御祈祷所に向かいましょう。
先述でも紹介しましたが、こちらが御祈祷の申し込みと御祈祷自体を受ける「御祈祷所」になります。
写真の横断幕にあるように安産祈願だけでなく、お宮参りや七五三、厄除けなどの人生儀礼などもこちらで御祈祷が行われます。
春日大社では御祈祷の内容によって、初穂料の金額が異なります。
小祈祷はその日の御祈祷のみ、中・大・特別・特別大祈祷はそれぞれ翌日より1週間、30日間、50日間、100日間祈祷がされます。また中祈祷〜は御祈祷で神楽がなされます(春日大社HPーご祈祷についてページより)
どれg良いかなどは受付の方にもうかがいつつ、決めるといいでしょう。
御祈祷所内に入ってすぐのところに受付があります。まずこちらで安産祈願の御祈祷の申し込みを行います。
所定の申込用紙がありますので、そちらに記入し提出、一緒に初穂料も渡します。申し込みを終えると該当の御祈祷の時間が伝えられますので、同所内にて待ち合いをします。
該当の御祈祷の時間がくると、同所内奥にある御祈祷儀式の行われる祭壇のある間に案内され、安産祈願の御祈祷が始まります。
※同じ時間帯に他の願意の参拝者がいたら合同での御祈祷となります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後に御札やお守りなどの授与物一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って春日大社でのお宮参りの御祈祷は終了となります。
春日大社の安産のお守りを含めた授与物は、こちらの回廊内(南門を入ってすぐのところにある)授与所にて授与してもらえます。
安産祈願の御祈祷は受けずにお参りだけだけど、安産のお守りはいただきたいという方、知り合いや友人に安産のお守りを贈りたい、というかたはこちらで授与してもらうといいでしょう。
— ポ子 (@ffoffoffo_) September 17, 2016
— ぴのぱんだ (@happinesskoikoi) December 24, 2017
— チュン太郎@初マ (@puchi2023) July 17, 2022
— 沙羅 (@sara04101202) February 2, 2022
— まぁサン♪ (@family_sea) September 17, 2013
https://www.kasugataisha.or.jp/kitou/
JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バスで春日大社本殿下車すぐ
市内循環・外回り循環バス 春日大社表参道下車、徒歩10分
車:京奈和自動車道 木津ICから約10分
車:第2阪奈有料道路 宝来ICから約10分
車:西名阪自動車道 天理ICから約15分
https://www.kasugataisha.or.jp/about/basic/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい