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2024年11月14日 更新

次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日

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神社での安産祈願イメージ

※神社での安産祈願イメージ|出雲大社での安産祈願の写真ではありません|画像提供:snapmart

 

出雲大社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。

御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで出雲大社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。

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出雲大社 (島根県出雲市)安産祈願・戌の日 詳細(境内、御祈祷受付・申込、駐車場など)

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【神社情報】

郵便:699-0701

住所:島根県出雲市大社町杵築東195

電話:0853-53-3100

祈祷料:5,000円、8,000円、10,000円以上

出雲大社 安産祈願に関するページ
<https://izumooyashiro.or.jp/>

祈祷予約について

  • Web予約: なし
  • 電話予約: なし
  • 直接申込:庁舎の御祈祷受付にて直接受付

 

出雲大社の安産祈願・戌の日について

 

画像名
執筆・編集
ヨシダ

※私が執筆・編集しました

このページは私ヨシダが実際に出雲大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で出雲大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。

執筆・編集者のプロフィールはこちら

 

 

 

出雲大社の御祭神

大国主大神

 

 

出雲大社の由緒と安産祈願・戌の日について

神代の時代の創建として伝わる古社にして、日本書紀にも多くの記述が残り、神々によって建てられた巨大神殿とも言われています。

平成の大遷宮の際、社殿や境内が大きく美しいものに生まれ変わり、悠久の歴史と由緒、聖なる地としてさらなる高まりを見せています。

 

御祭神である大国主大神が天照大御神の子孫に国譲りをした際に、見返りとして建てられた宮殿が出雲大社と言われ、古事記にも記されています。

年間250万人が訪れる日本随一の大社にして、国内屈指の大パワースポット、そして一大観光名所でもあります。

 

御祭神の大国主大神の御神徳から縁結びの聖地として知られ、良縁祈願を求めて全国からじつに多くの参拝者が訪れます。

 

御祭神大国主大神の縁結びの御神徳から、またその由緒と格式の高さから、安産祈願においても戌の日などを中心に周辺地域から多くの参拝者が訪れる大社です。

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出雲大社 境内の様子

出雲大社 境内正面入口「勢溜(せいだまり)」と二の鳥居の様子

神門通りから出雲大社境内に向かうとこちらの勢溜と呼ばれる境内正面入口にあたり、二の鳥居(勢溜の大鳥居)が迎えてくれます。

 

出雲大社 下り参道の様子

二の鳥居(勢溜の鳥居)をくぐり参道を進むとこちらの下りの参道に出ます。

神社仏閣の参道は下りの参道がめったになく珍しい参道です。下っていくことで厳かな神域に入っていくことになります。

お腹に赤ちゃんのいる身重のママさんは気をつけて下っていきましょう。

 

出雲大社 三の鳥居(中の鳥居)と松の参道の様子

先述の下り参道を進んでいくとこちらの三の鳥居(中の鳥居):鉄が迎えてくれ、その奥に松の参道が続いています。

この松の参道は昔は殿様や貴族の人だけが真ん中を通ることができたそうです。

 

出雲大社 四の鳥居の様子

松の参道を抜けてさらに参道を進むと、いよいよ出雲大社の御本殿などがある場所に来ます。

 

出雲大社 拝殿の様子

四の鳥居をくぐって手前にはこちらの拝殿があり、後述する出雲大社を象徴する神楽殿の大注連縄よりもサイズが小さいですが、それでも素晴らしく立派な太注連縄が印象的な拝殿です。

こちらの拝殿でまずはお参りをしましょう。

※後述しますが、安産祈願を含めた出雲大社での御祈祷はこちらの拝殿の中で受けます。

※ちなみに出雲大社でのお参りは「二礼四拍手一礼」となり、他の神社の「二礼二拍手一礼」と異なるので注意しましょう。

 

出雲大社 拝殿から臨む御本殿の様子

拝殿のうしろに配されているのが、出雲大社のもっとも尊く神聖な御本殿です。国宝のお社であり、平成の大遷宮で美しく蘇りました。

 

出雲大社 八足門前の様子

御本殿を取り囲む瑞垣の中央に立つこちらの八足門(やつあしもん)が一般の参拝者が御本殿に一番近づける場所です。

御本殿へのお参り・お賽銭はこちらで行います。

こちらも安産祈願の御祈祷の前にお参りしておきましょう。

 

出雲大社 神楽殿と日本最大級の大注連縄の様子

出雲大社の象徴とも言える、参拝のラストに訪れることも多い神楽殿。

出雲大社といえば、この大注連縄というくらい有名なお社であり、祭典や朝夕の祈願、結婚式や御神楽などが中では行われます。

安産祈願の参拝者をはじめ、多くの人がこの神楽殿・大注連縄の前で記念撮影を行う出雲大社きっての一大スポットです。

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出雲大社の駐車場の様子

出雲大社への安産祈願を希望している方で妊婦ママさんがいるので車で参拝の方も多いかと思います。

駐車場の位置など事前に確認しておくことをおすすめします。

出雲大社はその規模の大きさから神社管理・その他管理の駐車場が複数あります。同ページで出雲大社管理の駐車場とそのルートを紹介します。

 

出雲大社 境内案内図と駐車場位置の様子

出雲大社は広大な境内敷地なので、写真のような案内図が数多く設置されています。

また駐車場(出雲大社運営の)は境内図の左下側に「P」となってる2ヶ所があります。

 

出雲大社 駐車場へのルート(国道431号線)の様子

境内の正面入口にあたる勢溜の前も通っている国道431号線を西に進んでいくルートの先に、出雲大社運営の大駐車場と第2駐車場があります。

写真の左手にあるスロープが第2駐車場です。こちらは参拝の車が多く大駐車場が埋まる際などに開放されるようです。

 

出雲大社 大駐車場(外苑駐車場)入口の様子

431号線を進み、出雲そばのお店が立ち並ぶ交差点を右折すると、こちらの神社運営の大駐車場(外苑駐車場)があります。

こちらは無料の駐車場になります。繁忙期にはすぐに満車になってしまうそうです。

 

出雲大社 大駐車場(外苑駐車場)の様子

こちらの大駐車場は停められる台数も多く380台ほど停められる、写真の通り規模の大きい駐車場になります。

こちらからだと御本殿や神楽殿などに近いので、安産祈願の参拝でそちらに直接向かう方には便利です。

一方勢溜から参道を行きたい方には勢溜まで戻らないといけないので、少し距離のある駐車場になります。

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出雲大社の安産祈願・戌の日にまつわるもの

出雲大社 境内に数多く置かれているうさぎの石像たちの様子

境内には至るところに出雲を象徴する使徒の動物うさぎの石像たちが置かれています。

その多くは平成の大遷宮を記念して設置されたそう。

うさぎは幸運の動物でもあるので、また犬と同様に多産の動物なので安産祈願にも縁のある動物です。

いろいろなところのうさぎたちに触れてお参りするのもいいでしょう。

 

出雲大社 御自愛の御神像・ムスビの御神像の様子

出雲大社の御祭神の大国主大神は白ウサギを助けた御自愛に満ちた神様であり、医学の心得もある神様。多くの御神徳のある神様です。

ゆえに神話のシーンを再現した両像ともに、大国主大神のお姿を拝めるこの2つの御神像はぜひ訪れたいスポットです。

 

出雲大社 神楽殿の大注連縄の様子

こちらが神楽殿の大注連縄で、出雲大社といえばこの日本最大級の大注連縄の絵が思い浮かびます。

長さ13.6m・重さ5.2tの日本最大級の大注連縄であり、ここ自体が強いパワースポットともなっています。

安産祈願の御祈祷を受ける前、もしくは受けた後に訪れてそのパワーを安産祈願に授かりましょう。

同じく「二礼四拍手一礼」でお参りしましょう。

 

出雲大社 稲佐の浜の様子

出雲大社の境内から431号線をさらに日本海側に向かうとある稲佐の浜。

古事記や日本書紀などでも神話の舞台となった海岸で、高天原の使者がこの浜に剣を立てて大国主大神との国譲りの談判をした「国譲りの神話」の舞台。

神在月に八百万の神がここに集まり、神迎えの道を通って出雲大社へお越しになります。神々が集まる浜として神聖さ極まる場所です。

車であれば出雲大社境内から10分もかからず行ける場所にあるので、ぜひこの強力なパワースポットにも巡っておきたいですね。

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出雲大社 安産祈願の御祈祷予約について

出雲大社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。

下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。

【祈祷受付時間】9:00〜16:30

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出雲大社 安産祈願の初穂料について

出雲大社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、

5,000円、8,000円、10,000円以上

となってます。

 

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出雲大社 安産祈願の御祈祷受付場所と御祈祷について

出雲大社 祈祷受付のある庁舎の様子

出雲大社での御祈祷は、まずこちらの庁舎にて申し込みを行います。同庁舎は拝殿の左手にあります。

 

出雲大社 庁舎の入口と祈祷受付所案内看板の様子

庁舎の入口には祈祷受付所の案内看板があり、こちらで御祈祷の受付があることがわかるかと思います。

 

出雲大社 庁舎内の様子

庁舎内は写真のようになっており、入口入って左手に御祈祷の受付があります。

こちらの受付にて安産祈願の御祈祷の申し込みを行います。所定の申込用紙があるので、そちらに必要事項を記入し、受付にて初穂料とともに渡します。

申し込みを終えると該当する時間までまつよう伝えられ、写真右手にある待合スペースにて待ちます。

 

出雲大社 庁舎内の御祈祷時間のお知らせディスプレイの様子

庁舎内にはその日の御祈祷の予定時間をディスプレイでお知らせしてくれています。

それぞれの時間帯のご案内時間(この時間までに申込を終える時間のようです)と御祈祷自体の時間を出してくれています。

申し込みの際は該当する近い次の時間帯を申し込む形になります。

 

出雲大社 庁舎から拝殿に向かう御祈祷希望者たちの様子

該当する御祈祷の時間が近づくと、神社の方から案内があり、神社の方が先導する形で御祈祷希望者たちが庁舎から御祈祷の執り行われる拝殿に向かいます。

 

出雲大社 拝殿内で御祈祷を受けている様子

安産祈願以外にも該当の御祈祷時間帯を合同で受ける御祈祷希望者がすべて拝殿内に揃い、時間がくると拝殿内で御祈祷が執り行われます。

御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。

御祈祷の後に御札などを含めた授与品が手渡されますので、それを受け取ります。

 

出雲大社 拝殿をあとにし御本殿に向かうため八足門から中に入る御祈祷希望者たちの様子

拝殿での御祈祷を終えると、一旦拝殿の外に出て御本殿に向かうよう案内があります。拝殿に来たときと同様に神社の方が先導する形で連れて行ってくれますので、それについていきます。

御本殿側に来たら写真のように八足門から、(一般参拝者は入れない)中に入っていきます。

 

出雲大社 御本殿近くで参拝している御祈祷希望者たちと八足門の様子

中に入ると御本殿近くまで行くことができますので、そこで順番に御本殿に向けてお参りをします。

御祈祷希望者が順番にお参りをし、全員が終わると八足門から出て、出雲大社での安産祈願の御祈祷はすべて終了となります。

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出雲大社 安産祈願のお守りの授与所

出雲大社 御守所(授与所)の様子

出雲大社の安産を含めたお守りやその他授与品は、こちらの拝殿の裏、八足門の左手にある御守所(授与所)にて授与してもらうことができます。

 

出雲大社 お守りや授与品の掲示の様子

安産のお守りは掲示の左から2番めのピンクのものになりますね。

安産祈願の御祈祷は受けないけど、安産のお守りを授与してもらいたい、自分ではなく知り合い、友人の安産祈願のために出雲大社の安産守がほしいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。

 

出雲大社 神楽殿側の御守所の様子

御守所は神楽殿の方にもあります。授与してもらえる授与品は拝殿裏の御守所のものと同じものになりますので、こちらで安産のお守りを授与してもらって、一緒に神楽殿でもお参りをするのもいいでしょう。

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SNSで見る出雲大社 安産祈願・戌の日の様子

 

 

 

 

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出雲大社 公式サイト(安産祈願・戌の日に関するページ)

https://izumooyashiro.or.jp/

 

 

出雲大社へのアクセス

JR出雲市駅よりバスで約25分

一畑電車大社線出雲大社前駅より徒歩5分

車:山陰自動車道 出雲Cより約15分

hhttps://izumooyashiro.or.jp/access

 

【出雲大社 Map】
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出雲大社 フォトギャラリー

出雲大社 安産祈願について
出雲大社 境内正面入口「勢溜(せいだまり)」と二の鳥居の様子
出雲大社 下り参道の様子
出雲大社 三の鳥居(中の鳥居)と松の参道の様子
出雲大社 四の鳥居の様子
出雲大社 拝殿の様子
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出雲大社 八足門前の様子
出雲大社 神楽殿と日本最大級の大注連縄の様子
出雲大社 境内案内図と駐車場位置の様子
出雲大社 駐車場へのルート(国道431号線)の様子
出雲大社 大駐車場(外苑駐車場)入口の様子
出雲大社 大駐車場(外苑駐車場)の様子
出雲大社 境内に数多く置かれているうさぎの石像たちの様子
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出雲大社 祈祷受付のある庁舎の様子
出雲大社 庁舎の入口と祈祷受付所案内看板の様子
出雲大社 庁舎内の様子
出雲大社 庁舎内の御祈祷時間のお知らせディスプレイの様子
出雲大社 庁舎から拝殿に向かう御祈祷希望者たちの様子
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出雲大社 拝殿をあとにし御本殿に向かうため八足門から中に入る御祈祷希望者たちの様子
出雲大社 御本殿近くで参拝している御祈祷希望者たちと八足門の様子
出雲大社 御守所(授与所)の様子
出雲大社 お守りや授与品の掲示の様子
出雲大社 神楽殿側の御守所の様子

 

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