安産祈願・戌の日ドットコム
安産祈願や戌の日についてや、安産祈願で有名な日本全国の神社・お寺を紹介する総合情報サイト
2025年10月10日 更新
次の戌の日は…
2025年10月20日(月) 赤口 戌の日
並の混み合い
混み具合予想:
太宰府天満宮での安産祈願・戌の日参りについてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や場所について、また境内の様子や待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで太宰府天満宮での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:818-0117
電話:092-922-8225
祈祷料:6,000円
太宰府天満宮 安産祈願に関するページ
<https://www.dazaifutenmangu.or.jp/kigan/anzan>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に太宰府天満宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で太宰府天満宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
菅原道真
太宰府天満宮は福岡県太宰府市に鎮座の、すべての天満宮のご祭神である菅原道真公(天神さま)を祀る天満宮です。
そのご祭神である菅原道真公の御墓所の上に社殿を造営し、その神霊を奉祀する神社です。
天満宮といえば大宰府の天満宮と、京都の北野天満宮とともに全国数多くの天満宮の総本社とされ、かつ先述のように菅原道真公の墓所に祀られた神社・天神様のお膝元として、九州一円はもとより日本全国から崇敬・信仰を集め、現在では多くの海外観光客も訪れる有数の神社・天満宮です。
菅原道真公は学問の神様として有名ですが、至誠(誠心)の神様としても篤く崇められており、そのご利益から安産祈願などの人生儀礼の祈願などでも多くの参拝者が同八幡宮を訪れます。
太宰府天満宮 境内までの参道の様子
西鉄太宰府駅から太宰府天満宮まではこちらの参道から。参道には多くのお店が軒を連ねています。
太宰府天満宮 参道入口の鳥居と周辺のお店の様子
右側のお店に出ている「梅ヶ枝餅」というのが大宰府の銘菓です(後述します)。
太宰府天満宮 参道に並ぶお店の様子
銘菓の梅ヶ枝餅を食べられるお店や喫茶店、お土産屋さんなど多くのお店が訪れた参拝者を迎えてくれます。
太宰府天満宮 境内入口の大鳥居と社号標の様子
参道を抜けてここからが太宰府天満宮の境内となります。写真右にある建物は案内所になります。
太宰府天満宮 境内の案内図の様子
太宰府天満宮は境内が広く、周辺施設も多いので、事前に案内地図で確認しておきましょう。
太宰府天満宮 由緒・祭神などの掲示看板の様子
太宰府天満宮 境内入口付近の様子
写真にあるように立ち並ぶ石灯籠がみな大きく立派なものが並んでおり、ここが全国天満宮の総本社であることを感じさせてくれます。
太宰府天満宮 鳥居と太鼓橋の様子
写真の鳥居の奥に見えるのが池に掛けられた太鼓橋です。
太宰府天満宮 太鼓橋の様子
鳥居をくぐって進むとこちらの立派な太鼓橋が迎えてくれます。この太鼓橋も太宰府天満宮の特徴的なスポットのひとつで、絶好の撮影スポットでもあります。
太宰府天満宮 太鼓橋の上から見た風景
太鼓橋を上がって上から見た参道と境内奥の様子です。
太宰府天満宮 鳥居と楼門の様子
先ほどの太鼓橋を進むと、写真奥に見える楼門が見えてきます。
太宰府天満宮 境内の撫で牛の様子
やはり天満宮はこの撫で牛ですね。立派な撫で牛が複数設置されています。
太宰府天満宮 境内の色々な動物銅像の様子
太宰府天満宮の境内には、さきほどの撫で牛の他、写真にある麒麟(左)や鷽(うそ:真ん中)など、神社に関係の深い動物・生き物の銅像も設置されています。
太宰府天満宮 楼門の様子
さらに境内を進むと写真の大変立派な楼門が迎えてくれます。この楼門をくぐると本殿がある場所にでます。
太宰府天満宮 お社装飾の梅の彫刻の様子
こちらも天満宮を象徴するものであり、神紋にもなっている梅の花の素敵な彫刻です。彩りキレイな彫刻が境内のお社が色々な所にあしらわれています。
太宰府天満宮 本殿前の広場の様子
さきほどの楼門をくぐるといよいよ本殿のある広場に出ます。
太宰府天満宮 御本殿の様子
やはり全国天満宮の総本社にふさわしい重厚感と装飾の鮮やかな御本殿ですね。参拝時は御本殿の補修工事も終わり、立派でキレイな御本殿へとなっていました。
太宰府天満宮 御本殿前の飛梅の様子
御本殿の手前右手には、飛梅と呼ばれる梅の木があります。
御祭神の道真公を慕って、京都の都から大宰府へ一夜にして飛んできたと伝えられる、太宰府天満宮の特別な御神木です。
太宰府天満宮 絵馬掛けの様子
絵馬掛けにはさすが学問の神様を祀る太宰府天満宮です。合格祈願・学業成就のものを中心に大量の絵馬が絵馬掛けにかけられ、同天満宮で多くの願いを持って参拝者が訪れている様子が伝わりますね。
太宰府天満宮 祈願絵馬の様子
太宰府天満宮の絵馬はさきほどの太鼓橋と楼門が描かれています。合格祈願のものはもちろん、安産祈願や厄除けなども多くのものが賭けられています。
※太宰府天満宮境内には参拝者用の無料駐車場はありません。同天満宮HPで周辺の有料駐車場を案内していますので、車で来社の方はそちらを参考ください
太宰府天満宮 境内周辺のコインパーキングの様子
写真のように太宰府天満宮の周辺には数多くのコインパーキングがあります。境内の各入り口に近いところにもありますので、車で来社の参拝者は賢くコインパーキングを利用するといいでしょう。
太宰府天満宮 太宰府駐車センターの様子その1
太宰府天満宮 太宰府駐車センターの様子その2
こちらは太宰府駅から少し行ったところにある周辺で一番大きな太宰府駐車センターです。
おもに観光の大型バスなどが数多く停まる駐車場であり、普通車もかなりの数が停められます。ここからは徒歩で太宰府駅のすぐそばを通ると、参道商店街まで5分ほどです。
コインパーキングは台数が限られているので、こちらの大型駐車場のほうが安心して探し回らずに駐車できます。
太宰府天満宮では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の御祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】8:45〜17:00
太宰府天満宮では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
*
となってます。
太宰府天満宮 安産祈願の料金(初穂料)について
太宰府天満宮 祈願受付の様子
太宰府天満宮での安産祈願を含めた祈祷は写真の奥に見える「祈願受付」と看板がある窓口にて申し込みを行います。
写真は本殿左側にある受付窓口です。
祈願受付にて御祈祷の申込用紙が手渡されるので、それに記入をして窓口にて安産祈願の御祈祷の申し込みを行います。
太宰府天満宮 祈願待合所の様子
祈願受付にて安産祈願の御祈祷の申し込みを行った方は、こちらの待合所にて本殿での祈願の準備が整うまで待つように案内があります。
太宰府天満宮 祈願待合所入口の様子
待合所にて待って、御祈祷の時間が近づくと御本殿に昇殿するよう案内がありますので、案内に従って御本殿に上がります。
太宰府天満宮 御祈祷の執り行われる御本殿の様子
御本殿に昇殿し、該当する御祈祷の時間がくると、安産祈願の御祈祷が執り行われます。
御祈祷の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後には御札やお守りなど授与品一式が手渡されるので、それを受け取り御本殿を後にすると、同神社での安産祈願の御祈祷は終了となります。
太宰府天満宮 授与所の様子
安産祈願をはじめとする各種お守りや御札などの授与品は、本殿がある広場を囲む建物に複数授与所窓口があり、それらの場所で授与してもらうことができます。
太宰府天満宮 授与所の授与品陳列の様子
写真のように多くの種類の各種お守りや授与品が用意されており、きれいに陳列されています。
太宰府天満宮 授与所 お守りなど授与品の案内掲示の様子
これだけの種類があるので、どのお守りがどの願意のものなのか、案内の掲示看板で詳しく案内されています。
同天満宮での安産祈願の御祈祷は受けないけど、安産のお守りがほしい、その他授与品が欲しいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。
— かい (@06kai) March 6, 2014
— yukkii (@yukkii1119) April 5, 2014
— セイカ(Neontetra)@4/11夜はオンライン誕生会やるよ! (@seika_letter) October 6, 2019
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい