安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
宇美八幡宮での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで宇美八幡宮での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:811-2101
電話:092-932-0044
祈祷料:?
宇美八幡宮 安産祈願に関するページ
<http://www.umi-hachimangu.or.jp/gokigan/>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に宇美八幡宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で宇美八幡宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
應神天皇・神功皇后・玉依姫命・住吉大神・伊弉諾尊
宇美八幡宮は福岡県糟屋郡宇美町に鎮座の神社で、應神天皇御降誕の地として、また安産のご利益高い神社として信仰を集める神社です。
古くから安産・子安のそして子授かりなどで有名な神社で、境内には安産信仰の民俗資料として県の重要文化財指定があり、子安の宮とも呼ばれています。
また樹齢2,000年以上の神木・巨木がそびえる様は圧巻の一言でパワースポットとしても近年は有名です。
前述のように、境内には「湯蓋の森・衣掛の森」などの神木の他に、子安の木、子安の石、産湯の水など、安産・子安子育てに関わるスポットがあり、そのご利益を預かりに多くの妊婦さん、子宝を望む参拝者が訪れます。
ご祭神は應神天皇をはじめ、神功皇后、玉依姫命、住吉大神、伊弉諾尊と諸願成就の神様、とくに神功皇后、玉依姫命など安産・子安・子宝にご利益高い神様を祀られていることも、多くのそれら願意を望む方が多く訪れる理由です。
境内入口には立派な鳥居が立っており、写真右側には「應神天皇御降誕地」の石碑も(應神天皇は同八幡宮のご祭神です)
宇美八幡宮のご由緒とともに、御祭神や後述する子安のスポットなどについての解説も載っています。
これを見るだけでも宇美八幡宮が安産祈願の名高い神社であることが伝わってきますね。
鳥居の先にはまっすぐに参道が伸びており、その参道の先に見えるのが拝殿・本殿になります。
境内に入ってすぐは写真のような感じです。右手にはご休憩所があり、ここで和菓子やお餅、喫茶が味わえます。
境内には立派な神木も多く、目にも緑が多く入り健やかな気持ちになれる境内です。
安産で有名な宇美八幡宮ですので、境内の多くの場所に安産についてや初宮に関する案内掲示が設置されています。
境内を進んでいくと、こちらの立派な神門にたどり着きます。奥には宇美八幡宮の拝殿・本殿があります。
派手な色使いはないものの、落ち着きや重厚感、年月を感じる厳かな雰囲気の拝殿です。
後述しますが安産祈願の御祈祷は同拝殿・本殿内で行われます。
国指定の天然記念物の大変立派な神木で、樹齢2,000年以上を数えるそうです。
後述する湯蓋の森(ゆぶたのもり)の大樟とともに、同八幡宮のシンボルとなる見ての通りのすごい御神木であり、パワースポットでもあります。
拝殿・本殿のある場所には写真にあるように多くの鳩がいます。
拝殿近くには神馬の像も置かれています。
後述する安産のスポット湯方社や子安の石のまわりを囲む形で、絵馬掛けに多くの絵馬が掛けられています。安産祈願のものもそうですが、初宮やお礼参りのものも多く掛けられていました。
宇美八幡宮には多くの安産祈願を求める参拝者、そして無事な出産後の初宮(お宮参り)の参拝者が訪れるため、境内各所に御祈願(御祈祷および安産・子育スポットの参拝)に関する案内があります。
後述するの子安の木や子安の石など、宇美八幡宮を安産祈願で訪れた方向けの作法ややり方を記した案内が境内の多くのところにあります。
案内を参考に御祈祷の後になどに各スポットを回るのもいいでしょう。
宇美八幡宮に安産祈願でお参りする多くの方が、妊婦ママさんがいるため車での来社となると思います。
宇美八幡宮には後述のように境内に複数の参拝者用の駐車場があります。台数もかなり停められる駐車場があります。
境内はさんで左右に駐車場、および駐車スペースがあるので、停めやすいところに停められるのがいいかと思います。
先述の境内正面入口の左手(地図上だと境内北側)すぐのところに駐車場の入口があり、こちらが参拝者のメインの駐車場となります。
宇美八幡宮の駐車場は県道にかかる、境内左手すぐに、写真のような入り口があります。
安産祈願で同八幡宮を訪れる方の多くが車で訪れるかと思いますので、事前に駐車場を確認しておくことおすすめします。
駐車場は20〜30台以上停められる大きなものがあります。境内左のメインの駐車場がいっぱいの場合、右側にもある第二駐車場にあたる駐車場が解放されるようで、そちらもかなりの台数停められる駐車場になっています。
宇美八幡宮には先述の北側第1駐車場と、境内はさんで反対側にも駐車場(第2駐車場)があり、第1駐車場が満車などの場合こちらにも駐車できます。
第2駐車場は神社の各お社や施設もあり、飛び飛びに駐車スペースがあるような駐車場です。
手前〜奥に複数台停められるスペースがあります。
安産祈願や初宮で訪れた参拝者向けに子安餅というものがあるそうです。当日は食することがちょっとできませんでした。
先述の衣掛の森(きぬかけのもり)とともに、宇美八幡宮のシンボルの御神木です。
ともに樹齢二千年以上の老大樟で、その御神木のパワーに触れて、安産を記念するといいでしょう。
應神天皇の御聖母、神功皇后を祀っている聖母宮が本殿裏手右にあります。安産・子育の御神徳あらたかな神功皇后の御利益を預かりに、お腹の中の赤ちゃんの健康・成長と安産を祈念しましょう。
※訪問・撮影時は同聖母宮が大規模な修繕工事を行っておりました。
宇美八幡宮のご祭神である神功皇后は、この宇美の地で木にすがり應神天皇を安産で産みました。その木が今も絶やさず植え続けられており、子安の木、平産の幸ある木として安産の信仰を集めています。
應神天皇御降誕の時に、この水を産湯として使ったことから、今も妊婦の方が拝受すると安産になるという信仰があります。
産湯水(うぶゆのみず)についての案内看板です。安産祈願の後などにぜひ訪れて安産の祈念をしましょう。
柄杓で水をすくい、手水などをして安産を祈ります。
お腹の中の赤ちゃんの健康・成長と、無事な安産を祈念しましょう。
境内末社の湯方社(湯方神社)を取り囲むように、こぶしの大きさほどの石が山のように積まれています。
こちらは安産祈願を終えた妊婦の方が、「お産の鎮め」として石を持ち帰り、出産の暁に別の新しい石にお子様の名前などを書くことで健やかな成長を願い、安産のお礼としての初宮詣の際、祈願後持ち帰った石とともに、一緒にここに納める、という慣わしとなっているとのこと。
(宇美八幡宮HPより)
子安の石の手前には石碑に、湯方神社についてと、子安石についての詳しい案内が記されています。
これだけ多くの積まれた石(子安石)があるかで、この宇美八幡宮で安産を願い、そしてそれが無事にかなって石を戻しに来ている人が多いかが伝わってくる安産スポットですね。
写真のように文字通り山のような石が積まれており、そのどれにもお子様の健やかな成長を願って、名前と願いが書かれて納められており、その様子は圧巻の一言です。
宇美八幡宮の安産信仰・子安信仰の篤さを感じることのできる場所の一つです。
写真のように一つ一つの石にそれぞれ思いや願いを込めて書き込まれています。それだけ我が子の健やかな成長を願いが込められているということですね。
子安の石に囲まれるように設置されている像は、應神天皇をやさしく抱きかかえる母神功皇后の像です。子安・安産信仰を姿見で表している像でもあります。
湯方社や子安の石のまわりを囲む形で、絵馬掛けに多くの絵馬が掛けられています。安産祈願のものもそうですが、初宮やお礼参りのものも多く掛けられていました。
安産の絵馬はもともとの赤ちゃんの絵に書き加えられて、かわいい表情になってますね。
安産祈願の時に授与してもらった安産のお守りを、無事な出産後、お礼参りとして初宮(お宮参り)で訪れた際、お礼参りの一環としてお世話になった安産のお守りをこうして絵馬掛けにかけ、奉納する方も多いようです。
宇美八幡宮では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜17:00
宇美八幡宮では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
?(HPに記載なし)
となってます。
宇美八幡宮での安産祈願を始めとした御祈祷の受付は、拝殿・本殿向かって左側にある、写真の授与所のお社で受け付けてくれます。
まずはこちらの受付にて安産祈願の御祈祷の申し込みを行いましょう。申し込みとともに初穂料も渡します。
受付にて申し込みを終えると、次の該当する御祈祷の時間についてとその後の流れについて案内があります。受付のあるお社横にある待合スペースにて時間がくるまで待つように案内があります。
安産祈願の御祈祷(祈願)について詳しくは境内に多く案内の掲示がありますので、参考にしてみてください。
該当する御祈祷の時間が近づくと、本殿の方に向かうよう案内がありますので向かい、拝殿から本殿内に昇殿します。
御祈祷の時間が来て、合同で受ける方が揃うと、本殿内にて安産祈願の御祈祷が執り行われます。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後には御札などを含めた授与品一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の御祈祷は終了となります。
宇美八幡宮の安産をはじめとしたお守りは、先述の祈祷受付と併設する形で、授与所にて授与してもらうことができます。
安産祈願の御祈祷は受けないけれど、同八幡宮の安産のお守りが欲しい、知り合いの妊婦ママさんに安産のお守りを贈りたい、という方はこちらで授与してもらうのがいいでしょう。
先にも紹介しましたが、宇美八幡宮では、子安の石の近くの絵馬掛けに絵馬とともに安産のお守りも掛けられていました。
無事にめでたく出産された方がお礼参りの際、子安の石とともにお守りも一緒に奉納しているのだと思われます。
— 呉羽雅之 (@masayuki_kureha) March 20, 2020
— 福岡の杜 (@Choppar11) October 22, 2017
— ぷりん38w6d→3m (@pmk_na_0816) July 15, 2019
— 真理子 (@03280620t) March 2, 2019
— みなみんMETAL(@Mi_METAL119) January 14, 2019
http://www.umi-hachimangu.or.jp/gokigan/
JR香椎線 宇美駅から徒歩約5分
西鉄バス 宇美八幡宮前から下車すぐ
http://www.umi-hachimangu.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい