安産祈願・戌の日ドットコム
2024年12月1日 更新
次の戌の日は…
2024年12月12日(木) 仏滅 戌の日
混み具合予想:
日枝神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで日枝神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:100-0014
電話:03-3581-2471
祈祷料:10,000円~
日枝神社 安産祈願に関するページ
<https://www.hiejinja.net/gokigan-guide/anzan/>
祈祷予約について
大山咋神(おおやまくいのかみ)
日枝神社は東京の千代田区永田町に鎮座の、江戸三大祭の一つ「山王祭」が行われる神社です。
徳川家康江戸入府に際し将軍家の産土神として崇められ、武蔵野開拓・大江戸の鎮護の髪として広く都民の崇拝を現在も集めている神社。東京十社の一つでもある格式ある神社です。
御祭神の大山咋神は大山の主であると同時に地主神として崇められ、山・水を司り、大地の支配と成長発展など広い御神徳で知られています。近年では厄除けや安産、縁結び、商売繁昌、社運隆昌の神としても崇められています(日枝神社HP「日枝神社について」参照)
日枝神社は都心も都心、永田町と赤坂に囲まれた地域に鎮座しており、都心のビル群・オフィス街のど真ん中に鎮座しています。
境内への入口は複数あり、それぞれ地下鉄の駅からの経路や車での経路もあり、参拝の際は事前に地図アプリなどで確かめておいたほうがいいでしょう。
境内の入り口として一番目立つのがこちらの鳥居と参道、エスカレーターのある山王橋であり、階段・エスカレーターを上がった先に境内があります。
赤坂駅や赤坂見附駅から徒歩の方はこちらが近い入口となるでしょう。
日枝神社のある小高い丘(山)の上までエスカレーターが続いています。安産祈願でお参りの妊婦ママさんにはこちらのエレベーターは便利です。
こちらが境内正面の入口となります。国会議事堂前駅や溜池山王駅側からくるとこちらの参道を上がることになります。
階段の勾配が少しきついので、足下に気をつけて上がり・下りをしましょう。
各入口の階段を上がっていくと、こちらの神門が参拝者を迎えてくれます。この神門をくぐると拝殿など同神社の主要なお社のある場所にでます。
またこちらの立派な神門も格好の記念撮影スポットになっています。
先ほどの神門をくぐり、玉垣内に入ると本殿や授与所などのある場所にでます。まっすぐ正面にあるのがこちらの美しい作りの拝殿・本殿になります。
左が日枝神社の拝殿、右にあるのが安産祈願の祈祷を行ってもらう夢御殿になります。見ての通り都会のど真ん中にある神社を象徴するように、周りには高層ビルがそびえ立っており、またビル群になかにあって空が開けて、きれいな青空が眺められるのも同神社境内の特徴です。
天気が良ければ、写真のように青く抜けた空の下で、ステキな記念写真を撮ることもできます。
戌の日などに安産祈願で日枝神社にお参りの方は、妊婦ママがいるので車で参拝の方も多いと思います。
日枝神社の参拝者用駐車場は表参道側、男坂階段の左手にある坂(女坂)を車で上っていた先にあります。
女坂を上りきったところ、ちょうど南神門付近にも駐車スペースがあります。土日や混み合うシーズンになると警備の人が空きの駐車スペースを案内してくれたり誘導してくれたりします。
先述のとおり女坂を上がってすぐの南神門付近にも複数台駐車できます。
こちらに停められると南神門をくぐってすぐに本殿や祈祷を行う夢御殿に行くことができます。
ただし南神門付近は台数がそれほど多く停められず、満車状態になることも多いです。その場合は車を進めて、神門・男坂の方に進んでいきます。
進むと北門付近・山王稲荷神社のある側の方も駐車スペースがあります。混み合うシーズンは警備の人がこちらに案内・誘導もしてくれます。
神門・男坂の方に進み、さらに道なりに進んだところに写真のような北神門付近・山王稲荷神社のある側の駐車スペースがあります。
混み合うシーズンは警備の人がこちらに案内・誘導してくれることもあります。
本殿の前にはオス・メス夫婦一対の神猿蔵が安置されています。
同神社では御祭神の大山咋神が山の神であり、その山の守り神の猿を使いとして重宝していたことから同神社の象徴的な存在となっています。
こちらは本殿向かって右にあるオスの神猿像。
商売繁昌や社運隆昌の御利益があるとされています。
こちらは小猿を抱いたメスの神猿像です。本殿向かって左に安置されています。
縁結びや子授け、安産、子育の御利益があるとされており、戌の日などの参拝時には安産を願う妊婦ママさんたちが多くお参りします。
安産祈願を願ってでしょうか、メスの神猿像にお参りするご夫婦がいました。安産祈願の御祈祷を受けたあとにお参りをされていたようです。
境内にある絵馬掛け、多くの絵馬が掛けられており、参拝者の多さがうかがえます。安産祈願の御利益もある同神社ですので、安産を願う絵馬も多く掛けられています。
日枝神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
日枝神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
10,000円〜
となってます。
日枝神社では、Web予約ではありませんが、HPの以下のページにて御祈祷情報入力をしておくと、参拝当日以下で紹介の御祈祷受付での御祈祷申込みがスムーズになります(申込書の記入等がなくなり、QRコードで登録者情報を使ってもらえます)。
※予約ではないため日時の指定などはできません。あくまで受付での申し込みをスムーズにするためのもののようです。
安産祈願の御祈祷申し込みは、境内玉垣内に入り本殿左手にあるこちらの御祈祷受付にて行うことができます。
境内で直接祈祷を申し込む場合はまずこちらの受付窓口にて申込書の記入と提出を行い、安産祈願の祈祷の申し込みを行います。
申し込み完了時に、対象の祈祷時間や場所(後述の夢御殿)、待ち合いスペースなどについて案内がありますので、その案内に従って動きます。
先述の通り、日枝神社での御祈祷は本殿右にあるこちらの夢御殿の方で執り行われます。
待ち合いスペースも殿内にありますので、中で待つか、境内で時間を過ごしつつ、該当の御祈祷時間前に夢御殿に入るようにしましょう。
夢御殿の中に入ると待合スペースがありますので、身なりを整えたりと準備をしましょう。
該当する御祈祷の時間がが近づくと祭壇などのある御祈祷所に案内されます。
御祈祷所内に入り、合同で御祈祷を受ける方が揃うと御祈祷が始まりますので、安産祈願の御祈祷を受けます。
御祈祷自体は20〜30分ほど。
御祈祷のあとに御札などの授与品一式が手渡されので、それを受け取って安産祈願の御祈祷は終了となります。
安産のお守りをはじめ、各種授与品はこちらの御祈祷受付左手にある授与所で授与してもらえます。
安産祈願の御祈祷はしないけれども、安産のお守りを授与してもらいたいという方はこちらで授与してもらうといいでしょう。
— まなっち (@manatti0709) July 10, 2020
— 落日のケメ (@kyouhaykatta) September 23, 2019
— メトロガイド (@metroguide) July 20, 2020
— 小動物的なママ (@minianimal144cm) February 27, 2015
— なっちゃん (@Rsweet15870001) December 28, 2019
http://www.gokigan.jp/anzan/index.html
地下鉄千代田線 赤坂駅から徒歩3分
地下鉄南北線・銀座線 溜池山王駅から徒歩3分
地下鉄千代田線 国会議事堂前駅から徒歩5分
地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅から徒歩8分
https://www.hiejinja.net/access/index.html
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい