安産祈願・戌の日ドットコム
2024年12月1日 更新
次の戌の日は…
2024年12月12日(木) 仏滅 戌の日
混み具合予想:
大國魂神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで大國魂神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:183-0023
住所:東京都府中市宮町3-1
電話:042-362-2130
祈祷料:5,000円~
大國魂神社 安産祈願に関するページ
<http://www.ookunitamajinja.or.jp/kito/>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に大國魂神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で大國魂神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
大国主大神
天鈿女命(あめのうづめのみこと)
大國魂神社は東京都府中市に鎮座、武蔵国の守り神として祀られる1900年以上の歴史ある神社です。
東京五社の一社であり、府中駅から徒歩数分のところにあり、街中にありながらも大きな敷地面積の境内と多くの緑に囲まれる神社です。
御祭神の大国主大神は、厄除けや縁結び、子授かり、五穀豊穣など多くのご神徳ある神様であり、多くの信仰を集める神様です。「因幡の白兎」の話でも有名な神様でもあります。
また同神社境内にある宮乃咩神社では天鈿女命(あめのうづめのみこと)を祀っており、芸能の神様とともに、安産の神様としても祀られています。
またこちらの宮乃咩神社は北条政子の安産を祈願した神社とも謂われており、毎年7/12には安産特別祈願祭を行っている安産祈願にゆかりのある神社です。
こちらが大國魂神社の境内入口になります。立派な一の鳥居と大國魂神社と記された社号標が迎えてくれます。
JR府中駅からまっすぐ神社に向かうと、こちらの境内入口が見えてきます。
大國魂神社は付近最大規模の神社となりますので、年末年始や行事催事が行われる際は、写真のように参道に多くの協賛の提灯が立ち並び参道も境内もとても賑やかになります。
この賑やかさも大きな有名な神社、歴史・権威ある神社の雰囲気が味わえていいところですよね。
ただし人混みが多い場合は、妊婦ママさんも大事な時期でもあるので、ぶつかったりしないように気をつけましょう。
さきほどの境内入口からまっすぐ拝殿・本殿のある場所に向かって参道があります。
見ての通り多くの緑にも囲まれた神社らしさを感じさせてくれる参道です。
大國魂神社の境内は広く摂社や他の社も多いので、境内各所に案内図が設置されています。
境内をいろいろと巡りたい方はぜひ境内図をチェックしておきましょう。
とくに安産祈願で訪れた方は、摂社の宮乃咩神社にも行くことがあると思いますので、事前に場所を確認しておくといいでしょう。
中雀門前のおみくじ掛けなどがある様子です。
写真奥の門が中雀門。まわりを玉垣で囲まれた入口となるこの門を超えると拝殿・本殿や祈祷受付のある場所に出ます。
写真にあるように七五三の時期などになると案内看板も出されたりします。
門をくぐってすぐ裏のところにおみくじが写真のように設置されています。
安産祈願の御祈祷の前や後におみくじを引きたいという方はぜひこちらでどうぞ。
大きくそして格調あるお社の拝殿。常に多くの参拝者が訪れ拝礼をしていくお社です。
同神社での安産祈願を含めた御祈祷はこちらの拝殿の中で行います。
時期によっては写真のように拝殿の横に大絵馬が設置されており、こちらも七五三やお宮参り、その他参拝記念でのいい記念写真スポットになっています。
お宮参りで大國魂神社に参拝の場合、妊婦ママさんがいるため車での来社になる方も多いと思います。
大國魂神社では町中にある神社ですが、しっかりした駐車場(有料と参拝者用無料)があり、かなりの台数が停められるしっかりした駐車場なので、以下で紹介します。
大國魂神社には大きめの駐車場が複数あります。多くのかは写真左下の有料駐車場に車を駐車します。
他にも参拝者(祈祷依頼者中心)に右上の駐車場も拝殿・本殿に近く、安産祈願で御祈祷を依頼する場合はこちらの駐車場もいいでしょう。
こちらは境内入口の左手すぐのところにある、有料駐車場の入口になります。一般の参拝・来社の方はこちらに停めることが多いでしょう。
写真のように同入口は駐車券の発行ゲートになっています。御祈祷を受ける参拝者は1時間無料になるので、安産祈願の御祈祷申し込みの際受付で伝えましょう。
有料駐車場になりますが、こちらの駐車場はかなりの台数が停められます。後述の拝殿近くの駐車場に停められない場合は、こちらに停めるのが無難でしょう。
こちらの有料駐車場からは境内・参道にすぐに入れますので、便利ですし、何より台数が停められるので安心して停めることができます。
ただし土日祝日や行事がある際は、こちらの大きな駐車場も大変混み合いますので、時間に余裕を見て来るのがいいでしょう。
先述の拝殿・本殿や祈祷受付に近い方の参拝者専用駐車場の入口がこちらになります。
府中街道沿いを進んでいくとこちらの入口と鳥居がありますので、こちらを車で入って進んでいきます。
こちらは無料の駐車場になりますが、車のお祓いや拝殿での祈祷をお願いする参拝者専用の駐車場となります。
こちらは有料駐車場ほどの台数は置けず、台数が限られているので、いっぱいの場合は先述の有料駐車場に停める形になります。
こちらから御祈祷の受付はすぐ近くになります。
大國魂神社 境内入ってすぐの左側に宮乃咩神社があります。こちらで祀られている天鈿女命(あめのうづめのみこと)は、芸能の神様であると同時に安産の神様でもあり、毎年7月12日には安産特別祈願祭が行われます。
※通常の日は大國魂神社本殿にて安産祈願の祈祷が行われます。
創立は本社大國魂神社と同じく古く、また源頼朝の妻、北条政子の安産を祈願した神社とも言われており、安産祈願の信仰を集めています。
境内の他の末社・摂社に比べ、この宮乃咩神社のお社は立派で大きく、両脇には底に穴のあいた柄杓がとても多く挿されています。
底に穴の空いた柄杓はすくった水が柄杓から抜け出すように、出産もするりと安産になるように願いが込められて、奉納されます。
大國魂神社本殿で安産祈願の祈祷を行い、その後この穴あき柄杓をこちらの宮乃咩神社の方に奉納する、という流れになります。
この大量の柄杓の数だけ、同神社で安産祈願をお願いした方(妊婦さん)がいらっしゃったということですね。
宮乃咩神社そばにある絵馬掛けには、安産祈願のものに特化した絵馬が多く掛けられており、大國魂神社に戌の日などで安産祈願に来た方の多くが、こちらに絵馬を掛けにきている様子がうかがえます。
絵馬掛けには、こちらのような安産祈願の絵馬が掛けられています。右側が安産祈願をしている様子の絵が、左は無事の出産後、お礼参りの様子が描かれています。
それぞれ現在でも安産祈願とお礼参りの絵馬として奉納されています。
大國魂神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の本殿(拝殿)右の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
大國魂神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
拝殿前に立てられている御祈祷の案内看板です。こちらにあるように安産(祈願)は所定の申込用紙があるので記入して申し込みを行いましょう。
大國魂神社での安産祈願を含めた御祈祷の申し込みは、拝殿右手にあるこちらの御祈祷受付所の窓口にて行います。
先述の通り、安産(祈願)専用の所定の申込用紙があるので、受付窓口でそれを受け取り記入をします。
必要事項を記入したら、受付にて安産祈願の御祈祷の申し込みを行います。この際初穂料も用紙と一緒に渡します。
御祈祷の申し込みを終えると、次の該当する御祈祷の時間が案内され、併設(写真受付窓口奥にある)の待合所にて時間が来るまで待つよう伝えられます。
こちらで御祈祷の時間まで妊婦ママさんも休憩したり、身なりを整えたりするといいでしょう。
御祈祷の時間が近づくと拝殿に昇殿するよう案内がありますので、案内に従って拝殿に上がります。
安産祈願の御祈祷はこちらの拝殿内で行われます。祈祷自体の時間は約20〜30分ほど。
祝詞の奏上などがされ、儀式中は頭を下げたり、玉串を納めたりなど案内がありますので、案内に従いつつ厳かに祈祷の儀式を受けましょう。
御祈祷後に御札や御守を含めた授与物一式が渡されますので、それを受け取って同神社での安産祈願の御祈祷は終了となります。
御祈祷後、先述の宮乃咩神社に詣でたり、絵馬を書いて奉納したりなどするといいでしょう。
さきほどの御祈祷受付の同じ建物がお守りなどの授与物の授与所になります。
安産のお守りなどを含めた授与品などは、こちらの授与所にて授与してもらえます。
安産祈願の御祈祷は受けないけれども、同神社の安産のお守りが欲しいという方、友人・知人の妊婦ママさんに安産のお守りを贈りたいという方などは、こちらで授与してもらうといいでしょう。
— みなみ36w→5m(修正4m) (@minamico19) June 30, 2019
— 全国御朱印巡り日記 (@GOSHUINMEGURI) January 27, 2017
— 東京お散歩教室/お散歩ナビゲーター 小島信康 (@tokyoosanpo) October 29, 2019
— お馬deこぐま (@de57802028) July 30, 2017
— かおり (@iRoakg) September 22, 2015
https://www.ookunitamajinja.or.jp/kito/
京王線:府中駅から徒歩5分
JR・南武線・武蔵野線:府中本町駅から徒歩5分
https://www.ookunitamajinja.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい