安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
水天宮での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで水天宮での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:103-0014
電話:03-3666-7195
祈祷料:8,000円〜
水天宮 安産祈願に関するページ
<http://www.suitengu.or.jp/anzan/>
祈祷予約について
2016年4月に新しい社殿になり、真新しく綺麗な本殿です。
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に水天宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で水天宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
水天宮は東京都中央区日本橋蛎殻町に鎮座の神社で、福岡県の全国総本宮水天宮の分社です。
古くから情け有馬の水天宮とも呼ばれ、多くの信仰を集めてきた神社でもあります。
安産・子授かり・初宮などのご利益高いことで知られる神社です。
とくに安産祈願(安産祈祷)で有名で、戌の日になると境内が安産祈願の人で埋め尽くされるほどの混み具合です。
ご祭神の天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)は日本の神々の祖先神であり、安産・子授けなどを中心に多くのご神徳あらわされる神様です。
そのご神徳からも多くの子授かり・安産の参拝者が訪れ、また無事に赤ちゃんが生まれた多くの方がお宮参りでお礼参りも行われます。
妊婦のママさん、赤ちゃんにとても縁がある神社です。
人形町通り沿いの写真の道を真っ直ぐ進むと水天宮への境内入口があります。
通り沿いをさらに進んでいきます。
こちらが通り沿いの境内入口の様子。
正面の入口はここからすぐそこの曲がり角を曲がって、社号標があるところが正式な正面入口になります。
こちらの入口は戌の日などにはこちらは封鎖され、ベビーカー置き場となることがあります。
水天宮の御祭神についてと、その由緒、戌の日や安産祈願の謂れなどについて記されています。
さらに奥の階段を上がると水天宮の境内にでます。
この階段を上がりきると奥に見える本殿がある境内にあがることができます。
この日は土曜日の戌の日・大安であったため、非常に多くの参拝者、安産祈願の祈祷希望者が境内にあふれていました。
戌の日ではない、通常平日午前中の境内の様子はこのような感じ。
本殿への参拝の列 に並ぶ多くの人、そして写真左側の祈祷申し込みの人の列など、境内が人でごった返してます。
安産祈願で有名なこの水天宮が、戌の日・大安で以下に混み合うかがよくわかります。
上の写真と同じアングルから撮ったものですが、いかに戌の日が混み合うかが比べると本当によくわかります。
多くの参拝者とともに列に並んでみました。本殿のお社の荘厳さや綺麗さが伝わります。
新しい本殿はとても綺麗で木の部分も美しく、また各装飾具も色鮮やかに飾られています。
境内の外に目をやると、高層ビルやビルが立ち並び、この水天宮が都会の街中にあることを改めて思うことができます。
安産祈願などで多くの方が車で来社します。お日柄がいい日は駐車場も空き待ちで車も渋滞ができます。
車で来る方は大概の方がここで妊婦のママさんと付き添いの方が車をおり、運転のパパさんや祖父の方が車に乗り続けて、駐車場が空くのをまっています。その間に妊婦さんたちは参拝や祈祷の受付を済ませるという流れです。
こちらも水天宮の有名なスポットで母犬と子犬が見つめ合う像。周りにある十二支の玉のうち自分の干支のものをなでると、安産や子宝などのご利益に預かれるとのことです。
こちらは人気のスポットなので、安産祈願で訪れた多くのご夫婦が寄っていきます。
土曜日戌の日大安の日だとこちらの像にも大行列ができます。写真手前で列が折れて奥、境内入口辺りまで行列が続きます。
水天宮の安産祈願を含めたご祈祷の予約は、Web(オンライン)予約、電話予約ともにできません。
お参り当日に来社し、神札所の祈祷受付にて随時受付になります。
【祈祷受付時間】8:00〜15:30
水天宮では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
8,000円〜
となってます。
まずは安産祈願の御祈祷の申し込みを行います。
戌の日には多くの安産祈願希望の方が見えるので、写真のように境内に申込書記入スペースが増設されます。写真は土曜日で大安戌の日なので、申込書を書くスペースも大変な混み合いです。
(戌の日でない平日などはここまで混み合いません。受付まですぐに申し込むことができます)
御祈願の申込用紙の記入例が机に貼られていますので、それを参考に必要事項を記入しましょう。
申し込みを行う場所は写真奥の建物内(本殿とは向かい側の入口内)にある神札所で行います。
写真のように戌の日などは大変混み合い、建物の中にも外にも長蛇の列ができます。
戌の日などには建物内にも行列ができ、順番に申し込みを行います。
順番が来たら窓口にてさきほどの記入済の申込用紙と初穂料を渡すと、該当する御祈祷の時間帯が伝えられ、同じ建物内の待合室にて待つように伝えられますので、案内に従って待つようにしましょう。
申し込みを終えると授与品をここで授与されますので、受け取って待合室に向かいます。
※戌の日の場合はママのみが待合室にて待つことができます。同伴者は後述の同伴者用待合室にて別待機となります。
一つ上の写真とは対象的に普通の平日は祈祷の受付もすんなりできます。
逆に大安戌の日などのお日柄の日はかなりの混み合いと行列、待ち時間を覚悟しないといけません。
パパや祖父母、付き添い方などはこちらの建物内の別の待合室にて、ママさんが祈祷を受け終わるのを待つ形となります。
室内にはモニターもあり、本殿で行われる御祈祷の様子をそのモニターで見ることもできます。
※戌の日の場合はママのみが御祈祷を受けられます。その間同伴者はこちらの別待合室にて待ちます。
該当する御祈祷の時間が近づくと、モニターや放送で本殿(社殿)に向かうように案内がありますので、建物内のスロープを渡って本殿に向かいます。
お伝えしたように戌の日は妊婦のママさんのみが本殿に向かうことができ、御祈祷を受けることができます。
その時間帯に合同で御祈祷を受ける方が揃い、時間がくると本殿内にて安産祈願を含めた御祈祷が執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分程になります。
御祈祷中は頭(こうべ)を垂れてお祓いを受けたり、正面を向くようにと案内がありますので、それに従って御祈祷を受けるようにしましょう。
御祈祷を終えると横の出口から出て、本殿をあとにして安産祈願の御祈祷は終了となります。
御祈祷を受けた方は、写真のような袋に安産祈願やそれぞれの願意にあった授与物が渡されます。授与物には御札やお守りなどが含まれています。
大安戌の日などお日柄の日はこの袋を持った方が水天宮周辺にはたくさん歩いています。
お守りなどの授与物は先述の神札所にて授与してもらえます。
右側には祈祷の順番を伝えるモニターが設置されてる様子がわかります。
写真の陳列は祈祷受付などと同じ建物内に入口入ってすぐのところに陳列されています。安産祈願の御祈祷を受ける方は御札やお守りなどを授与されますが、御祈祷はせずお参りだけの方や、親族や知人の妊婦ママさんに安産のお守りを贈りたいという方は、こちらの神札所で授与してもらいましょう。
水天宮の周辺のお店では、戌の日になると写真のような掲示をして、戌の日を盛り上げています。写真は和菓子屋さんでの様子です。
水天宮の道路を渡って向かい側は人形町。戌の日になると多くの参拝を終わった方たちがおみやげを買いに写真のお店や人形町の街に移動して買い物をしていきます。
— 出来立て提供ラボンドpizza (@BondPizza) November 14, 2019
— えりらざぴ | SHEinc. Co-founder (@eri_razapii) November 9, 2019
— えり®2人目23w (@eri2020jul) February 13, 2020
— ウォーキング「ハッと」 (@Working_baba) December 15, 2019
http://www.suitengu.or.jp/anzan/
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅より徒歩1分
東京メトロ日比谷線 人形町駅より徒歩6分
都営地下鉄浅草線 人形町駅より徒歩8分
都営地下鉄新宿線 浜町駅より徒歩12分
http://www.suitengu.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい