安産祈願・戌の日ドットコム
2024年12月1日 更新
次の戌の日は…
2024年12月12日(木) 仏滅 戌の日
混み具合予想:
筑波山神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで筑波山神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:300-4352
住所:茨城県つくば市筑波1
電話:029-866-0502
祈祷料:5,000円
筑波山神社 安産祈願に関するページ
<http://www.tsukubasanjinja.jp/gokitou/index.html>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に筑波山神社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で筑波山神社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
筑波男大神(伊弉諾尊 いざなぎのみこと)
筑波女大神(伊弉冊尊 いざなみのみこと)
筑波山神社は3,000年以上の信仰と歴史を持つ霊峰「筑波山」を御神体と仰ぐ神社。
境内は筑波山中腹にある、全国屈指の由緒ある神社です。
筑波男大神(いざなぎ)、筑波女大神(いざなみ)を祭神として祀り、 とくに縁結び、夫婦和合の神として広く信仰を集めています。
安産の御神徳高い神功皇后が三韓征伐の際、応神天皇御懐妊の安産を祈り、凱旋後腹帯を同神社に納め、そのことより秘社常陸帯宮創祀の由緒があるため、安産祈願においてもその御利益を求めて、戌の日などに多くの妊婦ママたちが同神社を訪れます。
また筑波山は日本百名山の一つとして、多くの登山客が訪れる山でもあり、その登山ルートのスタート地点として同筑波山神社は登山客の迎え入れる地点でもあります。
こちらが筑波山神社の表参道境内入口。周りには参道回りの商店街などが軒を連ねており、参拝者や登山者の憩いの場にもなっています。
※筑波山神社は筑波山の麓に境内があり、上り下りのある境内です。妊婦ママさんは身ごもの体ですので、足元に気をつけて境内を進みましょう
境内入口の鳥居を抜けて進んでいくと神橋のお社が見えてきます。実際の古い橋が残されています。
境内入口からまっすぐに進んでいき、階段を上がっていきます。写真にあるように登山者向けのケーブルカー乗り場もこの先にあるので、参拝者だけでなく、登山者も行き交うところになります。
妊婦ママさんは階段の上り下り、気をつけて進みましょう。
古さと荘厳さを感じさせる立派な随神門。ここから先が霊山筑波山とされているそうです。
この随神門をくぐりさらにまっすぐ向かいます。
あとすこし階段を上れば奥に見える本殿(拝殿)に向かうことができます。
さすがに筑波山という山の中にあるので、境内はずっと上りになっています。
こちらが筑波山神社本殿(拝殿)になります。さすが3,000年以上の歴史を持つ同神社の顔とも言うべき拝殿は立派で荘厳さが違います。
後述しますが、安産祈願の御祈祷はこの拝殿・本殿内で行われます。
お伝えしたように筑波山神社は筑波山の登山ルートに含まれており、多くの登山者が安全な登山を祈念してから、境内奥にあるケーブルカー乗り場に向かっていきます。ケーブルカーから下りてくる人も多く、こちらも多くの参拝者と登山者が行き交う場所です。
筑波山神社は観光地でもあり、登山地でもあるので神社の周辺の商店では、有料の駐車場を提供しています。
こちらは境内入口付近の商店の駐車場の様子です。
※同写真の左手を進むと、筑波山神社の参拝者用の駐車場もあります(当日撮影できず)
筑波山神社で管理の駐車場も麓にあります。写真境内図左下のP駐車場が、参拝者用の駐車場です。
(実際の駐車場写真なし、ごめんなさい)
駐車場はさらに境内を上ったところにも写真のような駐車場がありますが、こちらは車のお祓いや、結婚式の方、神社側から案内があった方への駐車場のようです。
※安産祈願で参拝の方が利用できるかは不明です。事前に同神社に確認しておくのもいいでしょう。
随神門近くにある御神木である大杉の巨樹。大きさに圧倒されますがその巨大さに触れて御神木のパワーを授かりましょう。
こちらも随神門前にある立派な日本の杉で、根本でつながり夫婦の姿をなしている杉の御神木です。夫婦和合の象徴となる木なので、その夫婦和合の結晶でもあるお腹の中の赤ちゃんの成長と安産を願ってお参りするのもいいでしょう。
筑波山神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
ただし、FAXによる予約はあるようです。※FAXの申込用紙は筑波山神社HP上にあります。
下記で紹介の社務所にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜16:00
筑波山神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
5,000円〜
となってます。
筑波山神社本殿での安産祈願を含めた御祈祷の受付は、こちらの本殿左にある社務所の受付窓口にて行います。
御祈祷の申し込みには所定の用紙がありますので、必要事項を記入して窓口に初穂料とともに渡して申し込みを行います。
こちらの記入スペースにて、用紙の書き方の例などもあるので、それらにならって記入を進めましょう。
窓口での御祈祷申し込みを終えると、次の御祈祷の時間まで社務所内にある待ち合い所にて、待つように伝えられます。
待ち合い所は社務所のお社横、ちょうど本殿との連絡通路の下をくぐって向かいます。
さきほどの連絡通路奥には御神水があります。御祈祷後は大変混み合うらしく、御祈祷前に御神水でのお手水を済ませておいてくださいという案内があります。
御祈祷の前にこの御神水で手水をして清めてから、本殿での御祈祷にのぞみましょう。
社務所右手横にあるこちらの待ち合い所入口から入って、該当する祈祷の時間まで待ち合いします。
該当する御祈祷の時間が近づくと、本殿に上がるように案内がありますので、さきほど下をくぐった本殿への連絡通路を通って本殿に昇殿します。
該当の時間が来て、他の合同で祈祷を受ける人が揃うと、本殿内で御祈祷が始められます。
祈祷自体の時間は20〜30分ほど。御祈祷後にはお守りや御札などを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って筑波山神社での安産祈願の御祈祷は終了となります。
安産のお守りを含めたお守りやその他授与物は、社務所の右横にあるこちらの授与所窓口にて授与してもらえます。
安産祈願の御祈祷は受けないけど、安産のお守りを授与してもらいたいという方、また友人・知人に安産のお守りを贈りたいという方は、こちらで授与してもらいましょう。
その他の願意のお守りなども授与してもらえます。
地元産の食材をふんだんに使った、具だくさんで寒い季節などにとくにおすすめの筑波山グルメです。
つ=つくね、く=くろ野菜、ば=バラ肉、が入り他にも多くの根菜が入った名物グルメです。
上述の境内入口周辺商店などで食すことができます。
安産祈願の御祈祷で疲れた体を癒やしつつ、お腹の中の赤ちゃんのためにも栄養もたっぷりとっておきたいですね。
— みちゃん˙˚ʚ( •ω• )ɞ˚˙ (@mii415m) January 1, 2016
— a k a n e (@Taro1122Su) November 12, 2019
— ジルコニア(zirconia) (@zc_spirit) December 25, 2020
— はにわ(にょろ子) (@seimei421haniwa) December 16, 2016
— まる (@MaruMemo3) May 1, 2021
https://www.tsukubasanjinja.jp/gokitou/index.html
つくばエクスプレスつくば駅より筑波山シャトルバス40分
車:常磐自動車道土浦北ICより約40分
https://www.tsukubasanjinja.jp/access/index.html
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい