安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
香取神宮での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで香取神宮での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:287-0017
電話:0478-57-3211
祈祷料:5,000円、7,000円、10,000円~
香取神宮 安産祈願に関するページ
<https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に香取神宮を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で香取神宮を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
鹿島神宮と鳥栖神社と合わせて東国三社の一社でもあります。
古くから国家鎮護の神として皇室からの崇敬も篤く、明治以前には伊勢・香取・鹿島のみが称していた「神宮」の御称号を奉祀され、現在に至っています。
その格式の高さと由緒から多くの参拝者が訪れ、関東屈指の篤い信仰を集める神社です。
安産祈願でも周辺地域のみならず関東広域からその御神徳を預かるために参拝で多くのご家族が訪れます。
御祭神の御神徳として、勝運や交通安全、産業指導の神、交通海上の安全、災難除けの神として篤く信仰を集めており、また安産の御神徳もあるので安産祈願をこちらの神宮で行う人も多くいらっしゃいます。
表参道の入口で「歓迎」と書かれた門があります。この奥から境内に続くまでに、参道商店会があり食事処やおみやげ、「厄落としだんご」などを販売する店舗が軒を連ねています。
安産祈願の参拝後、おみやげ購入や休憩がてらお店に寄るのにもいいでしょう。
香取神宮表参道の参道商店会では、名物の「厄落としだんご」が複数の商店で売られています。
香取神宮への境内入口として、朱塗りの立派な鳥居が迎えてくれます。ここをくぐると香取神宮の神聖な境内に入れます。
香取神宮の境内も広く、また摂社・末社や他お社、参拝スポットも多いため、境内に設置されているこの境内案内図で確認しておきましょう。
とくに安産祈願で香取神宮を訪れる場合、ほとんどが車で来社でしょうから、車を停める駐車場から拝殿・本殿のある場所までのルートなども確認しておきましょう。
御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)についての案内看板です。ご神徳などについても語られています。
本殿・拝殿へつながる参道は多くの大灯籠が並び、多くの緑にも覆われ、ここが格式の高い神宮神社であることを感じさせてくれる参道となっています。
砂利道ですのであるきにくいクツやヒールの高いクツはなるべく履かないようにしましょう。妊婦ママさんなのでそういったクツは履かないでしょうが、身籠の体でもあるので足元にはとくに気をつけましょう。
参道を道なりに向かうと、こちらの総門(写真奥)と手前の鳥居があります。ここを抜けると拝殿・本殿まであと少しです。
さきほどの総門をくぐるとこちらの立派な楼門が迎えてくれます。
国も重要文化財にも指定されている門だそうです。
先程の楼門をくぐると本殿・拝殿は目の前です。授与所や祈祷受付などについても案内がありますので、見取り図で確認しておきましょう。
こちらも国の重要文化財になっているらしく、黒漆を基調に極彩色を加えた造りになっています。
安産祈願の御祈祷はこちらの拝殿内で受けます。まずは御祈祷の申し込みに向かいましょう。
香取神宮に安産祈願でお参りする多くの方が、妊婦ママさんもいるため車での来社となると思います。
香取神宮には後述のように境内に参拝者用の駐車場が複数あります。
その車を停める駐車場ですが、道路沿いの一番メインの第1駐車場からだと本殿のあるところまでかなりの距離を歩きます。
境内案内図には書かれていませんが、本殿寄りの近くにも駐車場があるので、こちらからですと本殿にも近く、妊婦ママさんも歩く距離が少なくて、すぐに本殿に向かえますし、御祈祷の申し込みもすぐにできます。
(ただしいつも開放されているかは不明です。事前に神社に電話などで確認などしておくといいでしょう)
香取神宮にはその境内の大きさから、複数の駐車場があります。
境内南側に3つと、案内図には書かれていませんが、本殿近くのところにも駐車場があります。
※赤枠および駐車場の文字は当方にて加筆
写真の駐車場が第1駐車場です。香取神宮で一番メインの駐車場です。
ここに車を停めると上記の本殿までの長い参道を徒歩で向かうことになります。
第1駐車場には入らずにその第1駐車場の奥にあるこちらのルートを上がっていくことで、件の本殿寄り駐車場に向かうことができます。
先述のルートを車で上っていくと、写真のような場所に出て写真奥の左側あたりが駐車場になっていて、香取神宮の参拝者は停めることができます。
安産祈願で訪れた参拝者向けの安産柄杓、その柄杓をお守りとしてかける納め所があります。
安産の柄杓は底が抜けていて、底が抜けた柄杓のようにするりとお産が軽くなるよう願いが込められています。
無事に安産がかなった方々からでしょうか、安産のお守りも一緒にかけられたりしていますね。
香取神宮のパワースポットとしても有名な「要石」。同じ神宮である鹿島神宮と対で置かれており、地震を起こす大鯰(おおなまず)を抑えるために地中深くまで差し込んでいるとされる霊石です。
香取神宮の要石は凸形の石、一方鹿島神宮のものは凹形の石となって、両神宮でともに大鯰をおさえているとのこと
霊石の力でもってお腹の中の赤ちゃんが健やかに育つように願うとともに、母子ともにそのご加護を授かるのもいいでしょう。
さきほどの要石からほど近く、旧参道を下っていくとある香取神宮の奥宮です。
同神宮の御祭神 経津主大神の荒魂を祀っており、こちらもその御神徳を求めて多くの人が参拝に訪れます。
さきほどの要石とともに訪れるのもいいでしょう。ただし身籠っている体でもありますし、体調も考えて妊婦ママさんは訪れるかどうか決めましょうね。
下記で紹介の祈祷受付にて随時受付となります。
【祈祷受付時間】8:30〜16:30
5,000円、7,000円、10,000円~
となってます。
安産祈願を含めた香取神宮での御祈祷は、本殿・拝殿の右手にあるこちらの祈祷参拝受付にて申し込みを行います。
受付看板の下の窓口は主に授与所になっており、その左の小窓のところが御祈祷の受付になります。
所定の申込用紙が設置されてますので、そちらに必要事項の記入を行い、初穂料を渡して御祈祷の申し込みになります。
さきほどの祈祷受付窓口にて申し込みを終えると、該当する次の御祈祷の時間を伝えられます。準備が整うまで写真の控室に入って待ち合うことになります。
控室にて、ママさんの体調を整えたり、ご家族全員身なりを改めて整えたりすることができます。
御祈祷の時間が近づくと、本殿・拝殿に上がるように案内がありますので、案内に従って本殿に昇殿します。 妊婦ママさんは段差などに気をつけて上がるようにしましょう。
香取神宮 御祈祷が執り行われる本殿・拝殿の様子
本殿・拝殿にあがったら、本殿内で安産祈願の御祈祷が始まります。
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札やお守りなどを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の御祈祷は終了となります。
先述のように、写真の窓口は主に御札やお守りなどの授与所になります。
安産祈願の祈祷を受けずに安産守のみ授与してもらいたい、という方はこちらで授与してもらいましょう。
— TED (@xrybb) July 2, 2016
— ずんどこ (@asahinoboru0310) August 2, 2019
— ヤンデレの日常/8y1y26w (@ren8asumi7) February 19, 2020
— ずんどこ (@asahinoboru0310) March 6, 2021
— もやし (@Moyashi_Yummy) April 11, 2022
https://katori-jingu.or.jp/service/prayer/
JR成田線 佐原駅からタクシーで約10分
https://katori-jingu.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい