安産祈願・戌の日ドットコム
2024年11月14日 更新
次の戌の日は…
2024年11月18日(月) 先負 戌の日
混み具合予想:
三嶋大社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。
御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで三嶋大社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:411-0035
電話:055-975-0172
祈祷料:5,000円~
三嶋大社 安産祈願に関するページ
<http://mishimataisha.or.jp/pray/>
祈祷予約について
※私が執筆・編集しました
このページは私ヨシダが実際に三嶋大社を訪れて、調査・撮影した上で執筆・編集しました。
戌の日などに安産祈願で三嶋大社を参拝する人の目線で詳しくお伝えしています。
三嶋大明神(大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ、恵比須様))
三嶋大社は静岡県三島市大宮町にある神社で伊豆国一宮、伊豆国総社の神社。古くより東海随一の神格の神社でもあります。
源頼朝が深く崇敬し、挙兵時に祈願し緒戦を勝利したとして有名です。
そこから武門武将の崇敬篤く、東海道に面し伊豆地方の玄関口に位置しており、伊豆国一宮としてその名は全国に広まり信仰と崇敬を集めました。
その歴史と由緒から、また高い御神徳からお宮参りにおいても、地元三嶋をはじめ周辺地域からも戌の日を中心に安産祈願でも多くの妊婦ママさんとそのご家族が訪れる神社です。
三嶋大社の正面入口がこちら、大鳥居と三嶋大社と刻印された社号標が参拝者を迎えてくれます。
正面入口を進むと本殿に向けての石畳の参道が神池をつっきる形でまっすぐ伸びております。
参道は石畳で妊婦ママさんにも歩きやすいですね。
境内入口すぐに神池があります。神池には厳島神社が摂社があり、市杵嶋姫命をお祀りし、北条政子が勧請したとされています。
後述しますが、この厳島神社は安産の御利益もあり、安産祈願で訪れた方にとってはぜひ訪れておきたい社殿になります。
参道を更に進んでいくと、こちらの総門に。三島市の指定文化財となっているそうで、掛けられている大きな注連縄が同神社の格の高さを物語っています。
重さ400kg、太さ2m、長さ6.4mを誇る大きな注連縄をくぐって三嶋大社の本殿に向かいます。
この大注連縄自体もパワースポットとなっているので、御利益・御神徳を賜わり無事に安産になるよう拝んでいきましょう。
さきほどの総門をくぐると神門前の場所に。ここは桜の木が多く植えられており、春の季節には壮観な桜並木になるそうです。
後述する安産祈願の御祈祷の受付は写真の左手にある客殿にて行います。
ここから先が本殿のある場所になり、この神門が本殿のある空間と境内の空間を隔てて神聖なものにしています。
まずはここ入っていき、本殿に向かいましょう。
神門をくぐると写真のような開けた場所に出ます。左手前にあるのが舞殿、その奥に見えるのが本殿です。
右手には授与所のお社があります。
見ての通り、この辺りは砂利が敷き詰められているので、妊婦ママさんは少し足元に気をつけて歩くようにしましょう。
本殿の前には美しい舞殿が配されています。結婚式や各種祭事・祭典などはこちらの舞殿で執り行われるのでしょう。
こちらが三嶋大社の本殿。本殿・幣殿・拝殿の三つが連なる複合社殿となっており、大社らしく重厚かつ荘厳な社殿となっています。
お宮参りの御祈祷などはこちらの本殿内で執り行われます。
御祈祷の前に訪れて、安産を祈願して拝むといいでしょう。
三嶋大社でのお宮参りの場合、妊婦ママさんもいるため、車での来社の方が多いかと思われます。
三嶋大社には境内の参拝者用駐車場がありますが、有料の駐車場となっています。ただし安産祈願の御祈祷を行う方は、帰りに祈祷領収証を提示することで、駐車料金を払い戻してもらえ、無料で駐車することができます。
三嶋大社の駐車場は境内正面入口の右手のこちらが入口となります。駐車料金が乗用車だと200円/時間でかかります。
※先述の通り、御祈祷をされる方は無料になります(祈祷領収書を提示で払い戻しとのこと)。
かなり大きな駐車場で、50台以上が停められる駐車場です。
このすぐ近くに後述する「大社のよりどころ」があり、そこを抜けると三嶋大社境内に入ることができます。
先述した神池には厳島神社が摂社があり、市杵嶋姫命を祀り、北条政子が勧請したとされています。
厳島神社には安産・裁縫上達の信仰があるので、安産祈願で訪れた方はぜひ御祈祷の前か後に訪れて、安産の御利益を賜っておきましょう。
こちらも境内にある源頼朝と北条政子が腰掛けて休息したと伝えられている石です。右側の小さいものが北条政子の腰掛けた石。
北条政子には源頼朝が安産祈願を読経させた寺社が日本各所にあり、安産にまつわるものも多い歴史上の人物です。
神の使いである鹿が鹿園で飼われています。大正時代に奈良の春日大社より譲り受けた鹿が代々飼われ続けているそうです。
御祈祷の後などに神の使いである鹿と触れ合い、パワーをもらうのもいいでしょう。
三嶋大社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の客殿にある祈祷受付所にて随時受け付けています。
【祈祷受付時間】8:30〜16:00
三嶋大社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、
3,000円〜
となってます。
前述のように三嶋大社では安産祈願を含めた御祈祷の受付は神門の手前左手にある客殿にて申し込みを行います。
境内には客殿への案内看板がありますので、それに従って向かいましょう。
こちらが御祈祷の受付のある客殿の入口になります。中に入って申し込みを行います。
客殿内の受付窓口にて申し込みを行います。所定の申込用紙があるので、必要事項を記入の上、初穂料とともに渡して申し込みをします。
申込完了後、お宮参りの御祈祷を受けられる次の時間帯が伝えられ、待ち合い所にて待つように伝えられますので、案内に従って待ち合い所に向かいます。
待ち合い所は同じ客殿内の受付左手に進むとあります。こちらで時間が来るまで待ち合いをします。
こちらの待ち合い所で、妊婦ママさんも休憩し、息を整えたり、身なりを整えたりするといいでしょう。
該当の御祈祷時間が近づくと、本殿に上がる(昇殿する)ように案内がありますので、その案内に従って本殿に向かいます。
本殿へ妊婦ママさんと付添の方と一緒に昇殿し、その時間帯に合同で受ける祈祷希望者が揃うと御祈祷が始まり、祝詞の奏上などが執り行われます。
御祈祷の時間自体は20〜30分ほど。
御祈祷後に御札やお守りの授与品一式(おさがり)が手渡されますので、それを受け取って三嶋大社での安産祈願の御祈祷は終了となります。
安産のものを含めたお守りや授与品はこちらの本殿右手にある授与所にて授与してもらえます。
安産祈願の御祈祷はせず、安産のお守りのみ授与してもらいたいという方、親族や知人の妊婦ママさんに安産のお守りを贈りたいという方などはこちらで授与してもらうといいでしょう。
— きえごん (@kiegon28) May 31, 2020
— れっさん(酒ポケモン) (@Re_ssan_) September 3, 2012
— ディレッタントカフェ&ワルツ (@dilettantecafe) February 25, 2013
— syo__ta (@sake_syo) March 26, 2020
— 大西進 < teteria> (@teteteria) September 25, 2014
http://mishimataisha.or.jp/pray/
車:東名高速道路 沼津ICから約20分
電車:JR三島駅から徒歩約15分
電車:伊豆箱根鉄道 三島田町駅から徒歩約7分
http://mishimataisha.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい