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2024年12月1日 更新

次の戌の日は…
2024年12月12日(木) 仏滅 戌の日

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神社での安産祈願イメージ

※神社での安産祈願イメージ|吉備津神社での安産祈願の写真ではありません|画像提供:snapmart

 

吉備津神社での安産祈願・戌の日参りの詳細についてお伝えします。

御祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで吉備津神社での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。

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吉備津神社 (岡山県岡山市)安産祈願・戌の日 詳細(境内、御祈祷受付・申込、駐車場など)

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【神社情報】

郵便:701-1341

住所:岡山県岡山市北区吉備津931

電話:086-287-4111

祈祷料:3,000円~

吉備津神社 安産祈願に関するページ
<http://kibitujinja.com/prayer/>

祈祷予約について

 

吉備津神社の安産祈願・戌の日について

吉備津神社 安産祈願・戌の日について

 

 

 

吉備津神社の御祭神

大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)

 

 

吉備津神社の由緒と安産祈願・戌の日について

吉備津神社は岡山県岡山市に鎮座の備中国一宮にして山陽道屈指の大社です。

本殿は「吉備津造り」という唯一の様式で大変勇壮な社殿で国宝に指定されています。

 

桃太郎の鬼退治伝説の原型になったとされる吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)にまつわる伝説が境内に多く残り、鬼退治の矢をおいたとされる「矢置岩」、鬼の首を埋めたといわれ、鳴釜神事という釜でお湯を沸かした際になる音で吉凶を占う信じでも有名な「御釜殿」などがあります。

また本殿・拝殿と御釜殿などをつないでいる全長360mにも渡る廻廊有名な歴史的建造物が残る神社でもあります。

 

備中国一宮としてもちろん地元岡山の人々の崇敬も篤く、また縁結び、夫婦円満、安産育児の御利益もあるので、戌の日を中心に安産祈願でも多くの妊婦ママさんとその付添の方が参拝で訪れる神社です。

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吉備津神社 境内の様子

吉備津神社 境内正面入口の様子

吉備津神社 境内正面入口の様子

こちらが吉備津神社の境内正面入口になります。ここから境内入ってすぐのところに階段を上がっていきます。

手前に手水舎がありますので、手水して境内に入っていきましょう。

 

吉備津神社 境内図の様子

吉備津神社 境内図の様子

吉備津神社は境内全体は後述する廻廊と周辺社を含めるとかなりの広さの境内となります。

駐車場も大きなものがありますので、駐車場から本殿へのルートや廻廊の場所なども境内図で確認しておくといいでしょう。

安産祈願で訪れた方はママさんが身籠なので、広く全てを回るということも少ないかと思いますが、境内の様子を知っておくのはいいでしょう。

 

吉備津神社 境内入口階段の様子

吉備津神社 境内入口階段の様子

境内入口入ってすぐの階段は勾配が少しきつめで、段数も多い階段になります。

安産祈願で訪れたママさんは身籠の体なので、足元に気をつけてゆっくりと上っていきましょう。

 

吉備津神社 階段先の神門の様子

吉備津神社 階段先の神門の様子

階段を上がった先の様子です。上りきったところに神門があります。

ここまでくれば階段はあと少しです。

 

吉備津神社 神門先の拝殿・本殿の様子

吉備津神社 拝殿の様子

吉備津神社 神門先の拝殿・本殿の様子

階段を上りきって神門をくぐったところすぐに、こちらの拝殿が迎えてくれます。

こちらが吉備津神社の拝殿になります。拝殿の奥には本殿が構えています。「吉備津宮」と書かれた扁額が目立ちますね。

まずはこちらで参拝をして、お腹の中の赤ちゃんの健やかな発育と安産を祈願しておきましょう。

 

吉備津神社 拝殿を横から見たの様子

吉備津神社 拝殿を横から見たの様子

拝殿の左手から見た様子です。写真の拝殿の奥には有名な吉備津神社の廻廊へとつながる場所になります。

 

吉備津神社 美しい造りの本殿・拝殿の様子(その1)

吉備津神社 美しい造りの本殿・拝殿の様子(その2)

吉備津神社 美しい造りの本殿・拝殿の様子

吉備津神社のこの美しい本殿・拝殿は国宝に指定されており、室町時代応永32年(1425年)再建されたもの。

建築様式「比翼入母屋造」。全国唯一の様式から「吉備津造」とも称されています。

珍しいお社が2つつながったようなフォルムですが、それでいて形式美をちゃんと持っている素敵な本殿ですね。

 

吉備津神社 いちょう神木の様子

吉備津神社 いちょう神木の様子

本殿の左手にあるひときわ大きく目立つうつくしいいちょう神木です。境内を訪れた人のだれもが目を奪われる御神木で、紅葉の時期にはこのように美しい黄色の葉をつけて訪れた人々を魅了してくれます。

樹齢600年の御神木だそうです。

見ての通り秋の時期は大変美しいので、安産祈願で訪れた方にも素敵な記念撮影スポットにもなります。

 

吉備津神社 祈祷受付のお社の様子

吉備津神社 祈祷受付のお社の様子

本殿左手、御神木の左手にあるこちらの祈祷受付のお社です。日々の御祈祷の受付を行っており、安産祈願の御祈祷の申し込みもこちらで行います。

※御祈祷申し込みの詳細は後述します。

 

吉備津神社 一童社とその前にある祈願トンネルの様子

吉備津神社 一童社とその前にある祈願トンネルの様子

本殿左手奥に配されているのがこちらの一童社で、学問・芸能の神様を祀っており、江戸時代の国学者も厚く信仰したと伝えられています。

またその前には写真のような祈願トンネルという絵馬掛けのトンネルがあり、主に合格祈願などの絵馬が多く掛けられています。

 

吉備津神社 南随神門と廻廊入口の様子

吉備津神社 廻廊の様子

吉備津神社 南随神門と廻廊入口の様子

本殿右手にある、南随神門(写真手前の門)を入口に、全長360mにもおよぶ廻廊が自然の地形そのまま活かす形で一直線に建てられています。

県指定重要文化財に指定されており、先述の拝殿・本殿とともに同神社を特徴するスポットとなっています。

廻廊は長いため、全部を回ることは安産祈願の方・身籠のママさんには厳しいかもしれませんが、この廻廊を背景に記念撮影をするのもいいでしょう。

 

 

吉備津神社 廻廊途中の御竃殿へのルートの様子

吉備津神社 廻廊途中の御竃殿へのルートの様子

吉備津神社の別の有名な神事として「鳴釜神事」があり、その神事が行われる場所が、廻廊の中程に分岐ルートがあるこちらの「御竃殿」です。

 

吉備津神社 桃太郎のおみくじの様子

吉備津神社 桃太郎のおみくじの様子

吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)にまつわる伝説がモチーフとなった桃太郎の物語をモデルにしたおみくじが置かれています。

よろこびみくじ・こどもみくじ・はなみくじ・英語みくじ・いにしえみくじの5種類のおみくじが楽しめるそうです。

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吉備津神社の駐車場の様子

安産祈願で吉備津神社を訪れる方の多くが、妊娠中のママさんもいるため車での来社となるかと思います。

吉備津神社には大きなしっかりとした境内駐車場(第1駐車場・第2駐車)があります。

かなりの大きさの駐車場がありますので、戌の日を含めた大概の時期は停められると思います。

ただし年末年始や神社の大きな行事などがあるとき、また七五三の時期などは混み合うことも予想されますので、事前に状況を把握しておくといいでしょう。

 

吉備津神社 境内正面入口付近、駐車場分岐道路の様子

吉備津神社 境内正面入口付近、駐車場分岐道路の様子

389号線・吉備津松島線を吉備津神社方面に進んでいくと、こちらの神社駐車場の分岐にあたります。

第1駐車場は境内入口近く、第2駐車場は境内入口から少し離れますが、大きく相当の台数が停められる駐車場になっています。

 

吉備津神社 第1駐車場と食事処桃太郎の様子

吉備津神社 第1駐車場と食事処桃太郎の様子

こちらは第1駐車場の様子です。お伝えしたように先述の境内入口に近く、まずこちらの駐車場から埋まっていきます。

安産祈願で訪れる方は、こちらの駐車場に停めることをおすすめします。

駐車場目の前には写真にある食事処・おみやげ屋の桃太郎があり、参拝後に立ち寄るのに人気のお店です。

 

吉備津神社 第1駐車場別角度の様子

吉備津神社 第1駐車場別角度の様子

こちらの写真は奥に吉備津神社境内入口がある角度からの第1駐車場の様子です。

見ての通り、こちらの第1駐車場がみんな停めようと入ってくる駐車場で、常に満車に近い状態の駐車場となっています。

 

吉備津神社 第2駐車場の様子

吉備津神社 第2駐車場の様子

こちらが第2駐車場の様子です。写真奥に第1駐車場よりもずっと大きな広い駐車場が広がっており、相当な台数の車が停められます。

第1駐車場に入れない場合、こちらの第2駐車場の方に車が流れて駐車していきます。

境内入口から少し離れていますが、歩いて行ける距離ではあるので、それほど大きく離れている印象はありません。ただし駐車場自体が広いので、あまり境内入口付近から離れて停めないようにするといいでしょう。

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吉備津神社の安産祈願・戌の日にまつわるもの

吉備津神社 神木いちょう神木の様子

吉備津神社 神木いちょう神木の様子

先述の境内大いちょうの神木もその圧倒的な存在感から御利益に預かれるスポットです。いちょうの木は不老長寿や発展・繁栄などの縁起や御利益があり、過酷な環境下でも力強く育つ木でもあります。

その生命力の高さを賜り、お腹の中の赤ちゃんの健やかな成長を願うのもいいでしょう。

 

吉備津神社 絵馬掛けの桃太郎絵馬の様子(その1)

吉備津神社 絵馬掛けの桃太郎絵馬の様子(その2)

吉備津神社 絵馬掛けの桃太郎絵馬の様子

桃太郎物語をモチーフにした絵馬もあり、絵馬掛けに多く掛けられています。

桃太郎のように強く健やかな子に育つよう、お腹の中の赤ちゃんとともに見てお参りするのもいいでしょう。

 

吉備津神社 今月の戌の日を知らせる立て看板の様子

吉備津神社 今月の戌の日を知らせる立て看板の様子

境内に立てられている、その月の戌の日を知らせる立て看板です。こういったものがあるということは吉備津神社自体も安産祈願に力を入れている様子や、多くの安産祈願の参拝者が訪れることを示していますよね。

 

吉備津神社 いちょう神木の前で記念撮影する安産祈願のご夫婦の様子

吉備津神社 いちょう神木の前で記念撮影する安産祈願のご夫婦の様子

ちょうど安産祈願で訪れていたであろうご夫婦が、安産祈願の御祈祷のあと、いちょう神木の前で記念撮影している場面に遭遇しました。

 

吉備津神社 吉備津のこまいぬ(大)の様子

吉備津神社 吉備津のこまいぬ(大)の様子

御祈祷殿横に置かれている吉備津のこまいぬの大きな像です。この吉備津のこまいぬは授与品でも手のひらサイズのこまいぬが3つお守りとしてあるようで、それの大きなサイズのものが展示されています。

3つの打ち手前右の一つは安産の犬張子にも似ているので、安産の御利益もあるかもしれません。

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吉備津神社 安産祈願の御祈祷予約について

吉備津神社では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約があります。

※各御祈祷のWeb申し込みは同神社HP御祈祷ページにて

また下記で紹介の御祈祷受付所にて随時受付もできます。

【祈祷受付時間】9:00〜14:30

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吉備津神社 安産祈願の初穂料について

吉備津神社では安産祈願の御祈祷の初穂料は、

3,000円〜、5,000円〜、10,000円〜

となってます。

 

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吉備津神社 安産祈願の御祈祷受付場所と御祈祷について

吉備津神社 祈祷受付の窓口の様子

吉備津神社 祈祷受付の窓口の様子

吉備津神社での安産祈願をはじめとした御祈祷全般は、本殿左手にあるこちらの祈祷受付のお社にある窓口にて、まずは申し込みを行います。

 

吉備津神社 祈祷受付窓口にて御祈祷を申し込む参拝者の様子

吉備津神社 祈祷受付窓口にて御祈祷を申し込む参拝者の様子

受付窓口またはお社前に設置の記入机などに、所定の申込用紙がありますので、そちらに必要事項を記入の上、初穂料とともに窓口にて渡します。

御祈祷の申し込みが完了すると、次の該当する御祈祷の時間と祈祷殿の方に向かうよう案内があります。

 

吉備津神社 御祈祷殿の様子

吉備津神社 御祈祷殿の様子

祈祷受付から案内された御祈祷殿の方に向かいます。御祈祷殿は受付窓口の右手、ちょうどいちょう神木の後ろに当たる場所にあります。

 

吉備津神社 御祈祷殿入口の様子

吉備津神社 御祈祷殿入口の様子

御祈祷の申し込みを終えた方は、こちらの正面左側の入口から入りましょう。

入ってすぐのところが待合スペースとなっており、椅子なども置かれているので、休憩しつつ御祈祷の時間までこちらで待ちます。

 

吉備津神社 御祈祷殿出口の様子

吉備津神社 御祈祷殿出口の様子

該当の御祈祷の時間が近づくと建物内の御祈祷を行う祭壇のある部屋に入るよう、案内がありますので赤ちゃんとともに部屋の奥に入って御祈祷を受けます。

御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。

御祈祷の後には御札などを含めた授与品一式が手渡されるので、それを受け取り御祈祷殿をあとにして安産祈願の御祈祷は終了となります。

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吉備津神社 安産祈願のお守りの授与所

吉備津神社 授与所の様子

吉備津神社 授与所の様子

安産のお守りを含めた各種授与品は、こちらの拝殿向かいにある授与所にて授与してもらえます。

安産祈願の御祈祷は受けないけど、安産のお守りがほしいという方、その他授与品がほしいという方は、こちらで授与してもらうといいでしょう。

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SNSで見る吉備津神社 安産祈願・戌の日の様子

 

 

 

 

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吉備津神社 公式サイト(安産祈願に関するページ)

https://www.kibitujinja.com/prayer/

 

 

吉備津神社へのアクセス

JR桃太郎線 吉備津駅より徒歩で約10分

車:岡山総社ICより約15分

車:岡山ICより約15分

https://www.kibitujinja.com/traffic/

 

【吉備津神社 Map】
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吉備津神社 フォトギャラリー

吉備津神社 安産祈願・戌の日について
吉備津神社 境内正面入口の様子
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吉備津神社 南随神門と廻廊入口の様子(その1)
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